憧れの人にはリアルで会うに限る!
ずっとお話ししたいと願っていた、ライターの中村洋太さんにお会いしてきた。
熱が冷めないうちに、noteにまとめたいと思う。
中村さんを知ったのは、奇跡の再会を果たしたポストを見たときだ。
相手が覚えていて、さらに声をかけてもらうって、思いのほかハードルが高いと思う。それほどまでに中村さんの印象が強く、声をかけてみようと思えたのだろうと推測する。
そんな再会って珍しい。夢があっていいなぁ。
と、なんだかこちらまで幸せな気持ちになったのを覚えている。
そこから、中村さんがリアルタイムにチャレンジするところを追いかけてきた。
私も独身時代は国内外問わず、一人旅をしていたからすごく気になっていた。
応援資金を募って、夢を叶える姿が眩しかった。(ご本人も葛藤があったとは思いますが)
何よりも中村さんの誠実で、実直な投稿が胸を打った。
特に東北自転車一周のときは、毎日30〜50kmを走りつつ、その日あったことを執筆していたのだ。睡眠を削って。その鍛錬は正直、真似できないと思った。
中村さんの本気と、支援した方への恩返しをしたい気持ちが画面越しに伝わってきた。胸熱である。
自分の人生の中で、リアルに実験を繰り返していく中村さん。
クラウドファンディングのように資金を集めて、旅を続ける。そして、私たちは中村さんのnoteから現地の様子を知る。凝縮した経験を追体験させてもらう。
旅をしながら、あんなに濃密なnoteを書けるなんてすごすぎる!そして、中村さんの魅力はいろんな人を味方にしてしまうところ。応援したくなるのだ。
それはきっと、中村さんの誠実で、丁寧なお人柄によるものだろう。
そんなある日、中村さんのポストに釘づけになった。
朝活しませんか?誰でも一緒に話しましょう。
ポストを見て、すぐに行きことを決意。ちょうど出先だったので、家に帰ってから子どもたちの予定を見て申し込もうと考えた。
そのうちに、どんどん希望者が増えていて気持ちばかりが焦った。
そして、ようやく申し込み。
ちょうど案件の〆切が終わり、予定がない火曜日の午前中。
中村さんから承諾の連絡が来たときは、ガッツポーズした。
そして、緊張してよく眠れないまま朝を迎え、娘が登校するタイミングに家を出た。
到着前から、中村さんの丁寧なDMをいただき、ほっこりする。
こちらの不安を先回りして、疑問を解決してくれる。安心して向かえるように準備してくれているのが、伝わった。
約束のスタバに行くと、
背筋がピンと伸びた、白シャツの中村さんがいた。
同様に朝活している人が、20人くらいはいるだろうか。こんなに多くの人がいても目立つ存在。
長身だけが目立つ理由ではないと思う。
生き様が体から出ているように光ってみえた。
声をかけると、優しい低音ボイスで挨拶してくれた。
感動しつつも、ゆっくりお話しをする。
過去に行った企画も伺った。
中村さんの間口の広さ、懐の深さ、出し惜しみしないギブ、俯瞰からかけ合わせによる企画力、人を巻き込む力、人を惹きつける強さ。
楽しもうという気持ちと、冷静な自分の両立。
中村さんしか持ちえていない見識を惜しみなく差し出してくれた。
私が流れのままに楽しんだ「推し本の送り合い企画」も面白がってくれて、やってよかったなぁとしみじみ思った。
そんな意見に、すごく納得した。
そして、「四方よし」の話をしていたのも印象的だった。
読者が読んで面白いと思えるように、もっともっとライティングを研鑽していこう。
そして、「読んでもらう」と覚悟して発信するのも大切だろう。
私も周りがハッピーになるような企画をしていきたい。
特に、本はポテンシャルが高いから、たくさんの人に届くイベント?仕組み?を作りたいな。
そのためには、
この辺が大切だと、アドバイスしてくれた。
もっともっと意識して、やれることあるな。
自分で考えて、企画して、行動して、続けて、面白がって、巻き込んで。
周りも興味を惹くことをやり続ける!失敗してもいい。
あと、私が好きな末吉さんの本が、中村さんの手に渡ったらどんな化学変化が起こるか面白そう……!と思い立ち、『発信する勇気』をお渡ししました!
インスピレーションの強い中村さんへの、ヒントに繋がればいいなと願う。
最後に、中村さんのポストを載せておく。
言語化についても褒めていただいたので、自分のために残しておく(笑)
充実すぎる時間だった。
せっかくいただいた言葉、私も血肉にしていく!
やっぱり、リアルしか勝たん。
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