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強みを活かす方向にシフトしたら、感謝が起点になった

2月に入り変化したこと。

それは、クライアントさんと交渉するようになったことです。

交渉とは、〆切日の調整。

といいますのも、最近はありがたいことにお仕事が詰まってきていて、ご依頼いただいてもすぐに執筆できない場合もあります。

そんなときは、

「今、執筆が重なり、◯日まで稼働が困難です。もし可能でしたら、〆切を△日に延ばせませんか?」

と、率直に相談してます。

すると、どのクライアントさんも好意的に変更してくれます。

もちろん、初めの交渉はドキドキでした。

しかし、日にちを変更せずにすべて自助努力に任せると、ネガティブな出来事が増えてきてしまったのです。

  • 睡眠不足になり、家庭内に不和が生じる

  • ライティングするのがつらくなる

  • 自己肯定感が下がる

そのため、思いきって舵を切り直しました。

私のクライアントさんは、半年以上のお付き合いの方がほとんど。最長の方は、1年になります。

これまで、確実な納品や誠実な対応を心がけてきたことから、交渉に協力いただけたのだと思います。

これでご縁がなくなったら、それまでだ。
もう無理するのはやめた。
できる範囲で、誠実に対応しよう。

そう思えるようになったのも、ギブ精神が大きすぎる自分にとっては進歩でした。

正直、自分の命を削るライティング方法では、継続できません。

それに、私ばかりギブしていると不満すら覚えてしまったのです。結構、末期ですね。。。

そこで、まずは自分の強み、弱みを洗い出しました。

私の強みは、質の高い記事を納品できるよう努めること。責任感をもって、やり遂げ、ライター歴や未経験を言い訳にせず、真摯に向き合うことです。

一方の弱みは、スピード感に欠けること。
素早い行動は苦手で、レギュレーションを何度も確認してしまうし、無駄な工程もときにあります。それに、子どもが小さいので、体調が崩れたりすると、自分に皺寄せがくる。

そのため、強みを活かすことにしました。

ライターを1年続けたおかげで、執筆時間がどれほどか想定できるようになったのも、切り替えられたポイントかもしれません。

そして、クライアントさんと信頼関係を築けたこと。

投げ出さずにきたこと。

結局は、過去の自分が支えてくれました。

受け身だった私から、自分から提案する立場に変化。そして、希望を受け入れてくれると感謝を起点に、執筆できるようになりました。

調整してくださったのだから、よりよい記事を書こうと気合いが入るわけです。

もちろん、調整しなくても済む案件も同様に高いパフォーマンスを維持できてます。

これは、私にとって、ものすごく大きい変容です。

2024年はより自分の得意な領域で、無理を前提とせず、軽やかにギブをしていきたい。

そして、クライアントさんのお仕事や発信をより遠くまで届けられるように、自身もバージョンアップする🔥

そんな私の所信表明!

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