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せっかくなので向き合うことにした


このままだと書くことがなくなる!と焦る気持ちがある。
新生活が始まって、覚えることが多すぎて、そっちのインプットばかりしていて他のことを考える余裕がない。
そうなるとアウトプットする心の動きが起こりにくくなる。
これは、物事を考える癖を意識する必要がありそう。


異動したばかりで、頭の中を占めるのは新しい業務のことばかり。
目の前にやらないといけないことが山積みでそれをこなしていくのが精いっぱい。
しかも、多分このスピードじゃ追いつかないくらいで、どんどんスピードアップしていく必要がある状態だ。
必然的に、他のことを考える余裕はなくなっている。


毎日noteを書いているけれど、これは仕事も含めて、普段の生活からあれこれ派生して深堀りして考えたことを書いている。
業務で目の前のことにアップアップしていたら深堀りする前に溺れてしまう。
溺れているところを書いても面白くないし、そもそも溺れることは本意ではない。
どうしたら溺れずに済むのか、何でこんなに溺れそうになっているのか、溺れる前に考えたい。


何でこの事業をやっているのか。
やらなければどうなるのか。
課題は何なのか。
どこが複雑になっているのか。
業務を引き継いだばかりだからこそ、確認したいこともあるし、見えることもあるかもしれない。
そして、1年間で一通り経験してから考えていては遅い気がするし、時間がもったいない。
なぜなら、私は分析することや課題を見つけることにワクワクするから。
どうせならこの性質をこんなときでも使いこなせるようになりたい。


1年間で異動するつもりで引継書を作っていく。
まず、事情があるとは言え、今回渡された引継書が簡易すぎて泣きそうなのでそれを作り直す。
そう考えるだけで、目の前の作業がのっぺりした平面から奥行きのある立体に見えてくるような気がする。


自分が今やっていることに奥行きを持たせる。
いや、持たせるのではなく、奥行きはもうすでにあるのだ。
だから、真正面からやっつけ仕事をしていくのではなく、色んな角度から見ることを心がけるのは、思考の練習にもなるだろうし、こういう思考の訓練ならばアウトプットすることも出てくるだろう。
これからは、そんなこともここに書いていきたい。


せっかくやるのだから、何とか私らしく業務と向き合っていきたい。
向き合うというのは、こなして捌いていくことだけではないと思っている。
私がどう向き合っていくのか、乞うご期待!

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