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stand.fmを始めてみた

stand.fmという音声配信のプラットフォームがあります。
実は、そこで配信を始めてみました。
毎日書いてるのにそれに飽き足らず、音声まで始めたの?と思われるかもしれないけれど、それは半分正解だし、半分くらいはちょっと違うかもしれないです。

stand.fm(スタンドエフエム)は誰でもかんたんに
配信できて、リスナーとの交流を深めることができる音声配信プラットフォームです。

stand.fm公式サイトより

動画でもなく、文字でもなく、音声の配信。
自分の声だけでの勝負。
喋ってしまった言葉は戻ってきません。
推敲に推敲を重ねることもできません。
とても、それが怖かったんです。

でも、よく考えたら今のnoteだって同じ。
最初の頃こそ、構成から推敲まで時間をかけてきたけど、今はもう書き殴ってそのまま投稿しちゃってます。
それじゃあ、音声配信も同じようにやっちゃったらいいんじゃないの?と頭のどこかで思ってしまったのかもしれません。
そうしたらいつの間にか、アプリを開いて声を吹き込んでいる自分がいました。

初回の収録はとても気持ちが良くて、思った以上に心地よくて、さらさら~と流れるように喋ってました。
多分、それは場所がよかったんですよね。
川の堤防に座って、風に吹かれながら喋るのってめちゃくちゃ気分がよくて。
そう、実は散歩の途中でふと思い立って喋り始めてみたんですよね。

そのくらいがちょうどいいのかもしれません。
零れ落ちていってしまうような言葉をそのまま零すんだけど、たまたまそこにあるstand.fmというツールで受け止めて溜めていく、そのくらいのカジュアルに言葉を出していく方が、音声配信には合っているのかもしれません。
しかも、自分の心が解放できるような場所に身を置いて、言葉を流していく、このこと自体がもうデトックスのよう。

その反対で、自宅で録った2回目は何だか言葉が渋滞していました。
それでも、noteでは書けないようなことを話しているし、いいんですけど、もっと話したかったことはあるような気がします。
話す場所によって、得られる感覚も成果物も違うって、何だかめちゃくちゃ興味深いですね。

でも、こうしてnoteを書いてきたから話せることってあるんだな、ということが改めて分かりました。
stand.fmのほうは不定期配信になると思いますが、また収録していきたいと思います。
もし、コラボ配信してもいいよ!という方がいたらこっそり教えてください(Skillme、Wemake 、そらぱれのメンバーさんでお願いします)。
そして、レターはどなたでも歓迎しますので、感想やお題などお待ちしています。


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