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小学校教員が海外生活をするための選択肢について考えてみた

実は私、企んでいることがありまして。


そこまで信心深い私ではないが、唯一毎年買っている占いの本。
ゲッターズ飯田さんの本によると

今年は6年間の闇が明ける年なんだと!

ここ最近、担任を持っては、ハードなクラス、
校務分掌もなかなかのチャレンジ部門が当たるなぁと思ってた。
同僚の先生からも「なんか先生、毎年がんばるね」と声をかけられ。
心も体もなんかぜんっっぜん休めないけどまぁこんなものかいなと思っていたら、私、闇の中にいたんですね。納得。

ついに、その闇が明ける?!
そんなの聞くと何か、始めたくなる。
居ても立ってもいられないじゃないか。

そしてゲッターズ飯田さんによると私海外の星。うん、当たっている。
5年間の海外生活。
海外に行く時の高揚感。一番わくわくする。
娘も6歳になった今、条件次第で2人で共に海外に行ける。
10ヶ月から海外旅行デビューした娘は、台湾、マカオ、香港、タイ、韓国と近隣は攻め終わり。
今は隙あらば「タイ行きタ〜イ」と呟き、私以上のタイ好きに育っている。

うーん、そろそろ、飛び立ちたい。
今後どうやって実現するか、目下企み中の私が今考えていること覚書。


①親子留学

今一番実現可能性が高いのは、親子留学。
校長にお願いして、夏休みの間に2〜4週間フィリピンで勉強したいなと。
フィリピンを選んだのは費用面。
欧米に比べて半額ほどで留学できる。

いくつか問い合わせたが、計画が思いつきすぎて、
今年の夏の分はいいなと思うところはほとんどもう埋まっていた。。。
人気の語学学校は一年ほど前から埋まり始めるらしい。
私は昨年IELTS6.0スコアを昨年取ったので、できたら6.5まで上げられるコースが希望。
あぁまたあの勉強を始めると思うのかとおもうと憂鬱・・・
しっかりしたIELTSコースとジュニアコースが平行できるところが望ましいんですが、いかんせん娘はまだ6歳。

あまりにもわたしがIELTSの勉強中心になってまうと、おそらく子どもがせっかくのフィリピンを楽しめないし、
子ども中心の英語留学コースにしてしまうと、私の勉強はあまり進められないだろう。
ちょうど良いバランスの学校を探すのが難しい。
まぁ2週間だったらあまり深く考えなくてもいいかな。
でもついつい、せっかくだったら〜と欲張ってしまうんよね。

でも難しければ来年の夏以降にチャレンジかな。
引き続き調査中。


こちら人気の二校。調べてみると確かに人気の秘密がわかる。


②海外日本人学校

私は普段公立小学校教員として勤務しているが、
海外には海外で働く日本人の子どもたちのための日本人学校があり、そこでは小中学校の教員が子ども達に日本語で教科を教えている。
そこで働くというのも私の選択肢の一つ。

ただ日本人学校の教員として勤務するのは
なかなか狭き門でして、
まずは所属校の校長の推薦、
その後各都道府県の試験(面接や論文など)をパスし、
その後文科省の試験にもパスしないといけない。
派遣される人数も少なく試験のための情報がほとんどないのである。

1番の懸念点は、母一人子一人の渡航。
合格する多くの子連れ教員は、配偶者と共に渡航するが、
うちの夫には仕事を休職したり、やめたりするような選択肢はないので
娘と二人で渡航しないといけない。
子どもが病気になった際の対応等を考えると、なかなか不利な条件なのだ。


③教育移住

もうひとつの選択肢は教育移住。
これはなかなか準備や資金が必要だ。
そして一番のリスクは私が今の仕事をやめなればならないこと。

円安に加え物価も上がっていて、海外生活にはなかなか費用がかかる。
ジョージア、フィリピン、タイの学校などについて、少し調べてみているが、一長一短。
私は日本で小学校教員として勤務する前は、タイで日本語教師として勤務していた。
タイで働いていた時の給料は、やはり公立学校教員と比べるとかなり少なかった。
しかし今はオンラインで日本語教師として生計を立てている先生方もいるようだし、オンライン授業をしながら、貯金を切り崩して娘と数年海外に住むのもいいなぁなんて思っている。

この素敵なお姉さんみたいにうまいことできるかはわからないけれど。

子どもも、インターナショナルスクールや現地校で海外の子ども達と勉強するというのはなかなかいい経験になるんじゃないか。

ここの授業料はなかなかお高いけれども、素敵だな。


まずは仕事をやめて踏み出せる勇気があるか、かな。


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