おっぺけ

50代|フリーランス|2025年中受組の父|外国為替投機家|小学生からITリテラシーを…

おっぺけ

50代|フリーランス|2025年中受組の父|外国為替投機家|小学生からITリテラシーを高めよう|情報セキュリティ|リスクアセスメント|教育|旅行|ISMS関連規格コンサルタント|ISO27001/27017/27701/9001主任審査員

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事実 と 意見

事実と意見を混同する人たち ビジネスにおいて事実と意見を混同する人を見ると,たまに「ん?この人大丈夫だろうか?」と思うことがあります。 ある事象に対して自分で判断できなかった際に,「たぶん~だろう」,「なんとかなるだろう」という根拠のない思い込みというバイアスがかかり,その状態が続くとその思い込みが事実に変換されてしまう人もいます。 自分自身も気をつけなくてはと思うことがありますが,少し意識をするだけで事実と意見を混同することを回避できると考えています。 混同の例1

    • ISO/IEC 27001:2022 何が変わった?

      はじめに 本ノートではISO/IEC 27001:2022は何が変わったのか?を概要レベルでまとめました.詳細は,みなさんが契約しているコンサルタントや,みなさんが登録している認証機関が主催しているセミナー等で情報収集してください. 規格本文(箇条4~10章) ”保持”から”利用可能な状態”に変更された箇所が複数 6.2 d),g)が追加,変更された 「6.3変更の計画策定」が追加された 8.1の表現に変更(範囲の拡大)があった 9.3 c)が追加された 6

      • JIS Q 27001:2023発行間近!

        ISO/IEC 27001:2022とは 情報セキュリティマネジネントシステム(ISMS)に関する国際規格 国際規格なので,世界にひとつだけ ISMSはマネジネントシステムなので,10社あれば10社の”仕組み”がある ちなみに,今回の規格改訂で箇条6.3 Plannig of changesが追加された 追加されたにもかかわらず,目次部分に6.3が抜けているという衝撃の事実が発覚!(目次なので本論には何の影響もない) JIS Q 27001:2023とは IS

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