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★愚かさは闇か光か

金曜日をYouTube更新も

ブログも更新しないと決めていたので

完全なお休みとなり

なんだか、とても楽になりました。


毎日更新してるYouTuberってマジで

すげえなと思うわけです。




そして、我がYouTubeチャンネル


TOMO&KOHAKUチャンネル

登録者数5000人突破しましたー!!


チャンネル開設してから3ヶ月と24日での

達成でしたが当の私は全く実感なく。



もちろん、公式LINEに

ぞくぞく届くメッセージには

有難いなぁと感謝ばかりです♡


これからどうなるんだろって、

楽しみでもあるし


多分変わらずずっと変態なんだろうなと思いますね。





そして、本日は

酔っ払い配信♥


ちょっと怖いことも喋っちゃう変態です。笑


⬇⬇


★人間らしさは暗闇の中の光かもしれない




人間ってなんでこんなに愚かなんだろう、

ずっとそう思ってました。



そして、出会った「アクトオブキリング」






インドネシアで1960年代後半に起きた大虐殺。

その首謀者であるプレマン(日本でいうヤクザ)たちが、一般の人や華僑の人々を手当り次第「共産党員」に仕立てあげ殺していく。



インドネシアでは今だに、

プレマンは英雄視されていて

覇権を握っています。


そのプレマンたちが、当時の虐殺の様子を誇らしげにロールプレイングしていき、その様子を映画で撮る。


そんなドキュメンタリーです。




そう、


超胸糞悪い映画。





なぜ、観ようと思ったか?





それはこの映画が


「人間らしさ」全開の超超貴重な映画だからです。




最初は誇らしげに虐殺の様子を話していた

1人の老いたプレマン。



自分自身が被害者の立場となり

ロールプレイを行っていくことで


これまでは「クソなやつ」「共産党員」だと言って殺していった人達にも


人間としての尊厳があったのではないか?

と氣づき始める。



そして、自分が殺してきた数千の

命の重さを感じ始めたとき


思いもしていなかった

「人間らしい」肉体反応がでる。



その「貴重な瞬間」がカメラにおさめられた

なかなか出会えないドキュメンタリーとなっています。



教育、思想によって人殺しが日常であったプレマンたちにも、魂の叫びが感じられる。


その時、人間はどうなるのか?




私は、いつだって自分もプレマンになりうると考えています。


歪められた思想や教育、保守に走ることで

誰かを殺してしまうかもしれない。

それは誰にでも起こること。


その中にあっても、

「魂の叫び」に氣づける、氣づいてしまうのは

私たちが【人間】であるからかもしれません。





なぜ、人間は愚かなのか?

人間だから、愚かなのだ。



それが【人間らしさ】なんだ、と思います。




こんな私をサポートするなんて、そんな変態な人がいるのですかっ?!