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オープンワークの“フリマ”って?

こんにちは。note編集部です!

ついに社員100人を超えたオープンワーク。組織が拡大するなか、部署の垣根を超えたコミュニケーションを図るため、さまざまな取り組みを行っています。

その一つが、“Friendly Market”(略してフリマ)。金曜夜にオフィスで開催される、お酒や食事とともに社員同士の交流を楽しむ社内イベントです。もともとは“ハッピーアワー”の名前で不定期に開催されてきたこのイベント。コロナ禍の収束に伴う中断と再開、そしてフリマに名前をあらため、現在は月に一度、定期開催されています。

今回は、フリマの様子とハッピーアワーからのリニューアルに携わった若手社員のインタビューをご紹介します。


月に一度の社内イベント “フリマ”って?

フリマの前身となるハッピーアワーは、社員の横のつながりを創出することを目的に始まりました。コロナ禍中は開催を見合わせていましたが、昨年春に再開。10月からは月に一度の定期開催に移り、翌11月に“Friendly Market”(略してフリマ)としてリニューアルしました。イベントを運営する人事グループのメンバー2人が「友好的な関係性を築き、相乗的な価値を創造する場」をという思いを込め、名づけられました。

このリニューアル以降、人事メンバーのほか有志の若手社員数名が本業のかたわら、社内に向けた情報発信などで協力する形でフリマの運営に携わりはじめました。

途中参加・途中退出OK! 新入社員との交流の場にも

オープンワークで働く仲間なら雇用形態を問わず誰でも参加可能!途中参加ももちろんOK!2月に開催されたフリマの様子をご紹介します。

フリマのスタートは午後7時。PCのキーボードを打つ手を一旦止め、オフィスの一角に社員が続々と集まります。普段はミーティングや情報交換に使用するハイテーブルには、ビールやワイン、ソフトドリンクなどの飲み物のほか、温かい食事やスイーツも。金曜の夜ということもあり、少し疲れた表情を見せていた社員の顔も一瞬で明るくなります。

乾杯の後は、飲み物を片手に思い思いに語り合います。普段は話す機会のない他部署の社員と意見を交わしたり、子育て中のあるあるエピソードで盛り上がったり。入社したばかりのメンバーとも自然な形で会話が生まれていました。

1時間ほど経つと、仕事に戻ったり帰宅する社員の姿も。途中参加もOKなら途中で退出するのも自由!最後は残った社員で片付け、フリマは終了します。

本業はセールス 若手社員がフリマ運営に携わる理由は…?

最後に、フリマへのリニューアルに関わったキャリア採用ユニットエージェントグループのメンバー千葉のインタビューをご紹介します。普段は、求職者と企業のマッチングを行うエージェント(人材紹介会社)に対し、OpenWorkリクルーティングの活用促進を行っています。本業に邁進しながらフリマの運営にも携わる理由や、社内コミュニケーションの活性化に向けた思いを聞きました。

キャリア採用ユニットエージェントグループ 千葉 2022年4月に新卒入社

編)
まずは、千葉さんがフリマの運営に携わるようになった経緯を教えてください。

千)
ハッピーアワーという名前で不定期開催だった昨年9月、「社内コミュニケーションをもっと活性化するためにハッピーアワーを盛り上げたい。自分にも手伝えることがあれば」と思い、自ら手を挙げました。同期や1年後輩の社員5人に声を掛け、実行委員会として活動することになりました。

私の所属するエージェントグループやユニット内で飲み会が企画されることはあるのですが、どうしても限られたメンバーとの集まりになってしまいます。他部署の社員や普段あまり話す機会のない経営層とのコミュニケーションをもっと活性化するためには、ハッピーアワーという機会を活用することが一番だと考えました。私はハッピーアワーからフリマへの改称には携わっていないのですが、フリマへのリニューアル後の運営に関わっています。

編)
具体的にはどのようなことをしているのですか?

千)
全社に対するフリマ開催の告知や会場設営のほか、予算内で食事の内容やレパートリーの見直しや注文を担当しています。また、ゲームなどのコンテンツの企画と準備、フリマ終了後の全社に対する開催報告もします。

開催報告ではより多くの方に「また参加したい」「次は行ってみようかな」と思ってもらえるよう、より雰囲気が伝わる写真を選んだり枚数を増やしたりするなど工夫していますが、まだまだ試行錯誤の段階ですね。

フリマ開催後、社内向けの発信に使用した写真。「夕飯を食べるついでで良いのでぜひ参加を」(千葉)と話す

編)
いち参加者としてはどうでしょうか?やはりオフラインで交流する機会は大切だと感じますか?

千)
はい! 私自身が人と話すことが好きだというのもありますが、さまざまな社員と話すことができるのはやっぱり楽しいです。オープンワークの社員は一緒に働く仲間を尊重し、思いやりのある方が多いなと感じます。さまざまな業界や企業で経験を積んだ社員が多いのですが、豊富な経験のなかで培われてきた人柄なのではないかなと思っています。

編)
それぞれのバックグラウンドなど、オフラインだからこそ聞けることがありますよね。千葉さんがオープンワークに入社したのはコロナ禍の2022年です。先輩や上司とのコミュニケーションや仕事の進め方に難しさを感じることはありましたか?

千)
たしかに、苦労はありましたね。当時は週1日出社、残りは自宅でリモートワークをしていました。仕事で分からないことや聞きたいことがあっても、チャットツールのテキストベースでのコミュニケーションが多く、「この聞き方で大丈夫かな」と不安を感じながら文面を考えていました。もっと頻繁に出社できれば先輩や上司にすぐに聞くことができるのにと歯がゆい思いもありました。

ハッピーアワーが再開した昨年4月は、ちょうど入社から1年が経った頃です。私もこの時のハッピーアワーに参加しましたが、もっと社内コミュニケーションが活発になれば社員が互いに刺激を受け、新しい気づきやアイデアが生まれるきっかけにもなると実感しましたね。

編)
オープンワークも組織が拡大するなか、これまで以上に社員同士が意識的にコミュニケーションをとり、連携することが求められます。フリマをどのような場にしていきたいですか?

千)
フリマに興味はあるけれどまだ参加したことがない方が足を運びやすい場にしていきたいとは思っていますが、社内コミュニケーションの醸成の場として、フリマで全てをまかなう必要はないとも思っています。やはりこういった場があまり得意ではない方もいますし、無理強いするのは本末転倒ですよね。オープンワークにはフリマのほかにも、私も参加している部活動制度がありますし、昨年開催した「大人の修学旅行」といったイベントも好評でした。社員が交流する場や機会が複数あることが大切だと感じています。

フリマは4月から、私や実行委員会のメンバーだけでなく、新卒3年目までの若手が中心となって運営していくことになります。もちろん新卒入社したばかりの1年目の社員も、です。少しハードルは高いかもしれませんが、彼らのビジネスパーソンとしての立ち上がりを私も全力でサポートします!


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