派遣社員から最年少で役員へ～展開型の生き方の実例～②
感謝してます！
昨日は「展開型」の生き方の良いサンプルとして下記二宮さんの本のポイントを紹介していました。
「派遣で入った僕が、34歳で巨大グループ企業の役員になった小さな成功法則」
昨日のnoteは下記です。
■派遣社員から最年少で役員へ～展開型の生き方の実例～①
著者の二宮さんが派遣社員で入社しながら、最後は34歳という年齢で執行役員になれたポイントをまとめています。
今日は二宮さんの一連のプロセスを斎藤一人さんの考えや神的な視点からどのように良かったのか分析してみたいと思います。
二宮さんは当初から膨大な業務量をこなすことになりましたが、
「頼まれごとは試されごと」
を実践し続けたことがポイントでした。
私含め不思議が大好きな人が陥りやすいポイントなのですが、
不思議「だけ」を楽しく学んでいれば自然と神様が成功に運んでくれる
というのは幻想です。
これに関しては斎藤一人さんも説明してくれている通り
「この世は行動の星」
なのです。
この大前提があってはじめて
不思議の威力
がいかんなく発揮されるのです。
私も斎藤一人さんを学びはじめた最初の数年はここが間違っていた（不思議に偏っていた）ため、上手くいかない時期がありました。
ベースはどうしたって
「行動」が大切
で、天才と言われる偉人たちも傍からみたら惨めに見えるくらいの努力はしています。
（野球のイチローをイメージすればわかりやすいと思いますが、多くの場合本人たちは「楽しい」が勝っているケースが多いと思います。）
「2割」程度で不思議を楽しみながら活用するくらいが一番バランスが良いと思います。
行動：不思議＝８：２
くらいですね。
まずこの大前提がズレていたらいくら不思議を勉強しても前には進みません。
まずはベースとなる「8割の行動」に関して二宮さんは100点満点だったのです。
一方で・・
「がんばり過ぎ」も良くありません！
このあたりのバランスは難しいですが、この点に関して過去に私もしっかり壁にぶつかっています（笑）
どう考え、どう克服したのかについて下記ブログにまとめていますので、現在頑張り過ぎている方は特に参考になると思います。
大きな間違い（過ち）
https://ameblo.jp/36576/entry-12601243527.html
さて話は戻りますが・・
さらに神的な視点で分析してみると
神様が意味があって与えてくれた課題
を次々にこなしていった結果、「地味」な仕事も
楽しくなってきた
という点がポイントで、この「ワクワク」がさらに「ワクワク」する仕事を引き寄せていったのだと思います。
誰だって「地味」な仕事や面倒な仕事からは逃げたいです。
でも二宮さんは逃げなかったどころか
相手の期待を上回る
ことをモットーとしていたのです。
相手の期待を上回れば、「感謝」されるようになります。
この「感謝」こそが
さらなるモチベーション
となり仕事はどんどん
「面白く」なっていく
のです。
（ちなみに私がブログをほぼ毎日続けられるのも同じ理由です）
仕事が「面白く」なれば
「楽しんでいる」波動
が
さらに「楽しい」仕事を引き寄せる
ので、仕事がどんどん上手くいくというプラスの循環がどんどん回っていきます。
そうなると日々波動が高いわけですから、どんどん良いことを引き寄せていき、いつしか
とんでもない奇跡
が起こるわけです。
神様にとっては奇跡を起こすことなど簡単なことなのですから♪
その他、神的な視点以外にも実務の観点も含め、見習う点を簡単にまとめてみました。
・ソリが合わない人とのコミュニケーションのコツ。
・不得意な分野は「小学生のように教えを乞う」謙虚さ。
・「独り」ではなく「他力」を上手く活用する姿勢。
・「他力」を使いながら「チーム」で成功に近づけるという「渡り鳥経営」の思考。
・「涙」を流すくらいの仕事に対する「情熱」。
・「絶対にやり遂げるんだ」という仕事に対する「覚悟」。
学ぶべきポイントが多すぎて、久々にメモの多い読書になりました。
斉藤一人さんファンは「展開型の人生」という視点で読むととても興味深い内容になっていると思います。
本当に最初の１つ１つはとても「小さく」「地味な」仕事の繰り返しでした。
しかし「目の前」にある仕事に対して全力で向き合い、相手の期待を超えていった先に
ダイヤモンド
があったのです。
斉藤一人さんファンでなくても実ビジネスに役に立つノウハウや知識がてんこ盛りなので、興味のある方は是非読んでみてくださいね。
会社員の人にとっては
大きな組織の中で生き抜くための秘訣
なんかも生々しい話が聞けるので、楽しい本だと思います。
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