高校生とメチャクチャ楽しく働く変人をつなぐ近未来ハイスクール〜商業高校へ行ってきた

「いくつもの外部連携(した授業)の中でも、近未来ハイスクールは、特に有意義だと思ってます。本当にありがとうございました!」

と、授業終了後、窓口の若い先生が熱く想いを伝えに来てくれました。最初の打ち合わせでの印象がクールだっただけに、よけいに嬉しい感想でした。

7月に実施した都立第四商業高校の1年生に対する近未来ハイスクールの授業。去年に続いて2回目です。登場した変人(エッジのたったプロ)は保育士、公認会計士、税理士、起業家、複業家、ハウスメーカーのコミュニティづくりの担当者など。

(保育士の堀内さんは自己紹介を手遊びからスタート)

授業では変人たちが自分たちの高校時代の話や、働き方、生きる上で大切にしていることについて話した後、生徒と対話をします。社会人向けのセミナー登壇や質疑には慣れていても、高校生からの想定外の質問には変人はつねに頭がフル回転している様子。

「資格は必要ですか」「世界一周旅行して一番良かった国はどこですか」「年収はいくらですか」「どうやったらモテますか」など、先生には聞きにくいさまざまな質問が出てきます。

「採用するとき僕らに何を求めますか」を質問した生徒もいました。なぜなら「会社に入ってからこんなはずじゃなかったと思わないように、企業側が何を求めているか知っておいた方が良いと思って」というのが、その理由でした。このような子供と大人はざまにいるのが高校生なのです。

もしこの高校で来年も近未来ハイスクールを実施する機会をもらえれば、在校している3学年、つまり学校にいる全員が1年生のときにこの授業を受けることになります。その効果はいつでてくるかというと「わかりません」。

「教育の逆説は、教育から受益する人間は、自分がどのような利益を得ているのかを、教育がある程度進行するまで、場合によっては教育課程が終了するまで、言うことができないということにあります」『下流志向』

と内田樹は書きます。近未来ハイスクール場合は特に、直後に出てくる子もいるし10年くらい先の生徒もいるでしょう。気の長い話なのです。

近未来ハイスクールをやればやるほど「オプンラボはなにで稼いでるの?」と聞かれる機会が増えています。「ご想像のとおり、まだまだ近未来ハイスクールではないです(キリッ)」と答えます。なのでこの活動、主催しているオプンラボの小所帯でよくやってるなー、と思ってます(スタッフ一同)。

ちなみに、オプンラボの主な事業は、コミュニティや広報的なことのお手伝いです。
・中堅企業と一緒に、つながりを強くする、じわじわ育てるコミュニティづくり(結構いい仲間や見込み客を増やします)
・広報やマーケティングの専任がいない新規事業部門、大企業の子会社と一緒に、ブランドを立たせるイベントやコンテンツ企画・運営(なかなか良質なコンテンツをつくります)
・大企業の新規事業部もしくはスタートアップとともに、生真面目な研究会の企画・運営(かなりきちんと丁寧に実施します)
・規模問わず、企業に対するエッジのたった研修企画(寝かせません)

また、個人的にはインディペンデント・コントラクター協会(IC協会)の理事長をしており、ピンで活躍するプロフェッショナルたちの生き方を間近にみています。どのICもメチャクチャ楽しそうに仕事をしています。

オプンラボの企業向けのビジネス(ほとんどが新たな技術やビジネス関係)やこういったNPOの活動に関わるからこそ、高校生に向けて少し先の時代の働き方や生き方を紹介したい、と思っちゃうんです。

近未来ハイスクールでは企業(ビジネス)と近未来ハイスクール(教育)のコラボもはじまっています。8/5と8/6にミツカンとフードロスを高校生と考えるイベントを開催します。J-WAVEの別所さんの朝の番組にも紹介されました。高校生のアイデアそのものというよりは、高校生と考えることが企業にとっての価値になるのです。

登壇した変人たち
・平林元之氏:公認会計士、ハッピークリエイター
・舘田智氏:複業家(フェリックス・ウェイ有限会社 代表取締役)
・高橋俊介氏:税理士(税理士法人ASUWA 代表税理士)
・堀内亮輔氏:プレイリーダー兼保育士(東立石こひつじ保育園)
・窪田光平氏:販売員と店舗のマッチングサービス(株式会社メッシュウェル 代表取締役)
・柴俊之氏:POLUSグループでコミュニティ企画、まちづくりを支援、介護福祉士

(オプンラボ 小林)

【近未来ハイスクール】
「出る杭を育てる」キャリアのプログラムを通じて、オプンラボがネットワークする変人と高校生をつなぎます。進路を真剣に考え始めた高校生に、楽しく働くエッジのたったプロフェッショナルと対話したり、社会課題について考えたりすることで、未来の自分のために一歩ふみだすきっかけを提供します。
8/5、6 ミツカンとコラボ「フードロス」をテーマにしたワークショップ
8/25 AIと働く
www.kinmirai.co

【オプンラボ】
「出る杭を魅せる」広報を支援し、企業や個人の魅力をひきだします。イベントやコンテンツづくりを通じて、ゆるやかなつながりを生み出すコミュニケーションをお手伝いします。
www.opnlab.jp


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オンプランド

オプンラボ 小林利恵子が出会った、変人、事柄、イベントなどについて綴ります。名前の由来は、宅急便の宛名に記載されたオプンラボの誤植。ハッピーなイメージなので、マガジンタイトルに採用。