オプンラボ　代表　小林です。

最近、オプンラボのメンバーが、以前にも増してクライアントさんと仲良く仕事をしている感じがして、ちょっとうらやましいのでその秘訣をきいてみることにしました。

小林
A子はクライアントさんから相談があった時、まず何を意識してヒアリングしているの？

A子
新規案件も含めて、終了したときの理想の姿、ゴールが何かを聞きますね。そして、オプンラボの何に期待しているかを確認した上で、オプンラボらしいサポートができるかどうかを考えます。

小林
「オプンラボらしい」って？

A子
ヒアリング力とか、企画力とか、変人とのネットワークとか、プロジェクトマネジメント力とかですかね。
　
小林
確かにそのあたりが得意かも。

A子
ちょ！社長！「かも」じゃないっす…（笑）

先日も「広報イベントを開催したい」というご相談があったので。何のためにということを深掘りしていったんです。するとどうやら採用をしたい。それなら、いきなりイベントではなく、もうひとステップ挟みましょう。と、ある分野の変人さんと連携する別企画をもりこみ、とてもよろこんでいただけました。

小林
あの提案は良かったよね。その追加したステップは、もともとクライアントさんも自力でやろうとしていたけど、どう進めればいいかわからず困っていたしね。

逆に、これはオプンラボらしくないプロジェクトってなんだろう。どんな時に感じる？

A子
オプンラボより他社のほうがパフォーマンス高くサービスを提供できる場合ですね。

小林
オプンラボにフィットするかしないかをみて、フィットするのであれば、最大限に得意技を投入していけたほうがよいしね。進行管理でタスクを分解したり、仕事を割りふったりとか、プロジェクトメンバーのお尻をたたくとか得意よね（笑）

ちなみに、プロジェクトが成功するために、大事にしていることは何かある？

A子
失礼のない程度にフランクに…なるべく話がしやすい、何でも言っていただきやすい雰囲気づくりを心がけています。

小林
A子のコミュニケーションは「ビジネス」と「カジュアル」のはざまを攻めていくよね（笑）。対話はプロジェクト成功に大きく影響するので、話しやすいというのは強み。堅苦しい関係性だと、お互い安心して本音やおもしろい発想がでてきにくくなるしね。

あ、だからまた飲み会に誘われてたのか。

A子
美味しい日本酒を飲みに行ってきます（笑）

あとは「オプンラボで対応できるかわからないけれど、とりあえず相談してみるか」と思ってもらえると嬉しいです。一緒にプロジェクトを実行してくれるパートナーさんがかなり素敵で凄腕の方ばかりなので、割と多方面のジャンルでお引き受けが可能なのですが、中々伝わりづらくって…

ご相談いただくみなさまへは「期待を超えてお返ししたい」という気持ちを常に持っています。
「相談してみて良かったな」「一緒に仕事が出来て良かったな」とクライアントさんにもパートナーさんにも思っていただけるように努力しています。

そして、最後は美味しいお酒を一緒に飲む、と（笑）

小林
本当に得意なところで貢献する、ということを大事にしているのね。なんだか仕事が楽しそうでいいね〜

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