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〈雑感〉【Palworld】③辛くて楽しい拠点移動

パルファーストの世界


(ネタバレあり)
パルワールドが世に出てからしばらくして。未だに友人と遊んだり一人で遊んだりして細々と続けているおぽのです。

自分たちの攻撃力不足に気づき、全体的な装備品のアップグレードが優先事項となりました。そのため今回ボス戦までいけていません…。というか敵が結構強い。

だったら野営しないほうがいいと思うよ。

設備投資、インフラ整備、そして火山探索…そんなことをやりながら気づいた点をまとめます。


もういい ❢ もどれ ❢

前回のリリィ&リリクイン戦、改めて一人で遊ぶデータでもやったみたらかなりの苦戦を強いられました。持って行くパルのメンバー構成を考えなければ、手持ちが片っ端から倒されてしまう難易度です。

攻略レベルは27〜28ぐらい。(戦って敗北してる間にちょっと上がってました。)

相手の見た目といい名前といい絶対草属性だから!とガンガン炎属性で攻めたのですが、奴等ちゃっかりこちらの弱点をつく水属性の技も使ってくるのです。

そんなガチ勢っぽい構成は求めてないよ!!

一つ前のボス、ゾーイ&エレパンダは雷属性技しか使ってこなかったのでこれは誤算…。

苦戦するおぽのが採ったのは…敵の攻撃に合わせて一旦スフィアに戻すという戦法。遠巻きから援護射撃を続けつつ、敵の攻撃モーションを見た瞬間、パルを呼び戻します。

おかげでずっと忙しない戦い。

体力が減ってきたら控えの炎属性のパルと交代して体力の回復に専念させます。とにかくそれを繰り返して繰り返して…やっとこさリリィを撃破。

パルを倒すと上に乗った人間は空に打ちあがる。

ま、このゲームにストーリーってのは特にないので、倒したからなんだって話ではあるのですが…。


立つ鳥跡を濁さず

今回の経験で気づいてしまう、攻撃力不足

攻撃力については、武器がちょっとずつ弓矢から銃火器に変わっていたのですが、弾の生産が追いついておらず、いまだなかなか飛躍的な戦闘力の向上は望めません。

おぽのの隠れ家にも問題があり、浜辺の拠点は安全なのですが特に資源が足りない。資源の一つ鉱石を掘る用の第二拠点も構えてはいるものの、鉱石の大体が、スフィアなど他の装備に使用され攻撃力の増強には回せません。はぁ… 

パルがいない、敵も来ない、拠点は手狭で資源もない…物置けない、床しけない、バグってパルがぐ〜るぐる…

…意を決して引っ越しをすることにしました。(前回あんなに褒めたのに。)

新天地に求めるもの、それは硫黄です。この世界の“たまぐすり”は炭と硫黄で作られるため、量産するには硫黄鉱石がたくさん取れる、火山付近に拠点を構える必要がありました…。

が、当然暑すぎてやってられないので、日和って対岸の崖沿いに構えることにします。

まずは入れ物がないと始まらない。

全てのサバイバルクラフトゲーム最大の難所、拠点引っ越しです。荷運びにほとんどの時間を奪われたり、作り始めたはいいものの、しっくり来なくてやっぱ元の拠点でいいかな…と何度もなったりする魔の時間に突入しました。


最適解は土の上

さすがは後発のサバイバルクラフトゲーム…と言いたいところですが、やっぱりどうしても大量のモノを運ぶのはとても面倒臭い。

拠点(パルボックス)間のファストトラベルが可能なので、場所さえ決めてしまえば移動や輸送は多少楽なんですが、荷物の重量オーバーで足を動かすのが辛かったり、引っ越しの途中なのに敵の襲撃があったりと散々な目に会いました。

…とはいえ新天地。

新しい生活のため生活基盤をせっせと組み立てます。何ならついでに作ってこなかった施設も投入してしまいます。

パルのベッドスペースも大胆に確保

パルワールドにも親切設計なところがあり、施設を作る時に使った素材をその施設の取り壊しの時にすべて返してくれます。そのため、一度作成した施設は次の拠点でもまた全て作り治すことが出来ます。

さらに拠点を作るうえで嬉しいポイントがあります。アイテム生成や建築をする際、素材を自分の手に持っていなくとも、拠点の範囲内に存在するすべての素材を利用可能な点です。

なんであんなトコに倉庫を造ったかな…と言いたくなるような設計ミスがあっても問題なし。往復不要で、拠点の中のどこからでもその倉庫にしまってある素材が利用できます。

この仕様のおかげで建築が捗る捗る。よーし、土台敷いて、壁を立てて、屋根を付けて……

とはいかないのがパルワールド。

拠点内の作業は全てパルに手伝ってもらう、というのがこのゲームの最大の楽しみであり、特徴なのですが、ちょっとした段差や壁や扉があると途端にパルたちのゲーム的な動きが怪しくなります。

創作でよく見る、金持ちの家にある感じのスタック。

狭い隙間にスタックしちゃうわ、地中に埋もれちゃうわ、屋根に登って降りられなくなっちゃうわ、わんぱくな動きが目立ち始めます。

ちょっと遠出して帰ってきたら、屋根から降りられなくなったパルが餓死寸前…なんてことは、この世界でよく見られる光景です。

よって、拠点予定地に重要な要素。

拠点は平べったくて障害物のないバリアフリーな空間を選びましょう。

自分のベッド?拠点の隅っこで誰の邪魔にもならないデッドスペースに置いときゃいいんじゃないですかね。


大分パルワールドの楽しみ方をわかってきました。遊んだ当初はゲーム感想どうしようかな…と悩んでましたが、この調子だと書けそうです。

(言いたいこと殆ど言ってしまってるんですけどね。)

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