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〈雑感〉【Palworld】②寄せては返すパルの群れ

パルワールドの最前線


(ネタバレあり)
発売後インターネット各所で話題沸騰どころかそれ以上の反響があったパルワールド。今回もおぽのが遊んだうえで見つけたモノとか気づいたコトを色々書いていきます。

属性の相性がわかりやすいなあ!

密猟団のリーダー格、ゾーイ&エレパンダを倒して更に遠くまで行けるようになった…。といったところですが、やはりといいますか、遠くまで行くための足の問題は出てきました。

そこを解消しつつ先へと向かいます。

さあ起動…


▶さいしょからはじめる

このゲーム、各プレイヤーはそれぞれ一つの世界に一人のキャラしか作れない制約があります。何を突然脈絡のないことを言っているのかといいますと…

この制作会社の別のサバイバルクラフト『クラフトピア』においては過去に作成したキャラクターで他のデータを遊ぶ事ができたのですが、次作に当たる『パルワールド』ではそれができなくなっています。

新しくセーブデータを作成する時や、他の人のセーブデータで遊ぶ時、遊ぶには必ずキャラクリエイトをする必要があり、そのキャラクターは作成したそのセーブデータでしか利用する事ができません。他のセーブデータを作成したときにはまた新しく1から始めることになるのです。

強くてニューゲームやキャラクターの引き継ぎのようなものがないため、必ずレベル1からスタート。

おぽのが先週チュートリアルまでクリアしたのは友人のデータでのことだったので、要するに、つまるところ、その…

ひょろがり。

自分一人で遊ぶ時は、パルもいなけりゃ何もない完全に最初からなんです…。

拠点を、隠れた浜辺に作ってリスタート。

ただやろうと思えば、最初のボスまではスムーズでした。


“イイハコ”作ろう

ところで新居の浜辺の拠点、なかなかロケーション的に隠れ家感があっていい場所を選んだと喜んでいたのですが、問題が一つありました。

――『パルワールド』は襲撃イベントと称しまして、度々無数の敵性パルや厄介な連中が大挙して押し寄せてきます。防衛の準備を何もしていないと、むざむざ設備や仲間を蹂躙される羽目になるので、一定の防衛設備は用意してやる必要があるのです。

おぽのの拠点はといいますと、なんと今現在もノーガードです。

ひょろがり村。

しかし無敗。敵はこちらに傷一つつけることなく撤退していきます。

やってきた敵はよくわからない崖や階段で、すし詰め状態になり、おぽのたちには一切攻撃ができないまま毎度一方的な蹂躙が行われます。

三方を険しい山に、一方を海に囲まれた地の利の大勝利です。

これなんでか理由を考えてみたところ、どうやら浜辺の拠点は入り組みすぎたところに作ってしまったらしく、敵AIの侵攻ルートがうまく計算されないのが原因のようでした。

あの、そこに屯しないでもらえます?

そう、問題と言っていたのは「切り立った崖に囲まれた浜辺の拠点は、天然の要塞に守られているせいで、襲撃イベントが一切楽しめない」というところ。(大量の敵を捕獲するチャンスという意味では面白いかもしれない…)

難攻不落すぎるのも考えものですね。


ロマン飛行

崖の下の浜辺の拠点、交通の便がそこそこ悪いですが、パルワールドなりの解決策があります。

翼を持つパルはだいたいその背に跨って、そのまま空を翔けることができます。現時点の相棒は、友人のデータでも自分のデータでも「カバネドリ」です。

カバネドリのイケメンキャプがなかった…

コントローラーの場合はA長押しで上昇、B長押しで下降です。しかしカバネドリだけ不具合があるのか、Aを一度短押しした後でないと長押しを受け付けてくれません。(そのせいでしばらくボタンを連打して上昇だと勘違いしてました。)

空を飛べるやつが一匹手持ちにいるだけでだいぶ世界が変わります。とにかく大地が広くて凸凹してるパルワールドなので、それをある程度無視できる翼を持つ者たちは本当に助かりますね。

上に跨がれる奴らは空路用と陸路用に一匹づつ連れていくとイイ感じでした。

あ、水路はどうするのかって?空路用も陸路用も水面を歩けるので問題ないです。


悪事千里を走る

ネガティブ部分も触れておきますと『パルワールド』は全体的に“悪ノリ”で構成されています。両手を挙げて称賛できないのはこのせいかと。

「合法」ってわざわざ言うと、限りなく黒に近いグレー感あるな…

例えば。

遊んでると序盤に出てくる人間側の敵、「パル密猟団」は敵って感じで良しとしても、その次に出てくるの人間側の敵が「パル愛護団体信者」とな?

こちらを見かけるなり襲いかかってくるんですよ、こやつら。その上パルに対しても同じように飛びかかって、ボコボコに殴ろうとして返り討ちにあっている姿を見かけます。

生き物としてパルの方が圧倒的に強いので、まあ(プレイヤーも含めた)人間はコテンパンにやられるわけですが…にしたって攻撃的な愛護団体の信者って…。

そういうあけすけなツッコミ待ち、のような要素が作中で散見されます。おぽのはこの“愛護団体”を見かけ次第、問答無用で襲われた野生のパルと協力しながら戦う道を選びます。

いざ、神妙にいたせ!

ちょっ…待っ、やめて!そいつらはいいけど、こっちにも攻撃しないで…!

- DEFEAT -

………
……

愛護団体ということで連中にもリーダーは存在します。それがこの女性、「リリィ」。花のような「リリクイン」に跨って登場します。

キメ顔をしてもダメです。

一つ前のゾーイと同じくボス部屋で対峙することになります。(オープンワールド形式なので、攻略順は特に決まっておらず、他で遊んだ方は二人目が別の人だったということは十分ありえます。)

草属性使いのリリーなので炎属性を持つ「カバネドリ」で応戦。無粋な者に遠慮はいらん、焼き尽くしてしまうがいいわ!!

一戦目から考えると意外にも苦戦してしまい、制限時間ギリギリでボス「リリィ&リリクイン」を撃破。


少しずつ攻撃力不足が目立つようになってきました。さて、どうしたものかな…。

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