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企画メシが船で友だちを運んできた

「緑のズボン履いてるよ!」
八丈島の港で友だちを探す。大きく手を振る彼女が見える。
東京から、船に揺られて11時間。
彼女ははるばるやってきてくれた。
底知れぬ行動力の塊だ。

私とアズサナノちゃんが初めて出会ったのは、6月24日(土)
阿部広太郎さんが主催する「企画メシ2023」初回講義の日だ。
事前提出された課題に惚れ込んだ彼女の隣になって、嬉しかった気持ちを今でも覚えている。(その日、彼女と話したのはトータル30分にも満たなかったはずだ)

あの日から、5ヶ月。まさか、本当に八丈島に来てくれるとは・・・!!!
純粋にものすごく嬉しかった。
そして、誰よりもフットワークが軽く、話してたことを実現するアズサナノちゃんが眩しかった。

政池さんの講義を一緒に受け(政池さんのnoteも書きたい)、
雨の八丈島を観光し(霧オブザイヤー)、
島のアットホームすぎる祭りに参加し(餅まきで32個ゲット)、
私の家で銭湯の企画を練った。

ヤギも当たると噂されていた島祭り!

3日間、ずっと一緒にいた。
アズサナノちゃんとは、年齢も違うし、仕事も違うけれど、前から友だちだった?と思うほど打ち解けられた。
そして、心の底から尊敬した。
きっと、アズサナノちゃんが、ものすごく自然に気を遣える子で、笑顔の絶えない子で、我が子にも優しく根気強く遊んでくれる 人徳者だということもあったけど、一番の理由は他にあると思う。

そう、うん。企画の力だ。
私たちは、この半年間、会えなくても企画(課題)を通して、その人を見て、考えて、感じてきた。
そのくらい、一つひとつの課題に全力で取り組んで、自分の中にあるいろんな感情をストレートにぶつけてきた。
だから、仲良くなれる。打ち解け合える。
アズサナノちゃんだけじゃない。
企画メシでいま一緒に切磋琢磨している全員と、そういう温かい繋がりがある。
そう私は、信じているし、勝手にみんなと仲良くなってる気がしてる(笑)
だって、愛に溢れすぎた田植えシートもあるもんね〜!(田植えシートの詳細はエビアンちゃんの記事を読んでみてください↓)

そんな企画メシも最終講義。寂しいな。
私は、自分の物語をどんなふうに企画することができるんだろうか。
みんなの感動メモを読んでいたら、この下書き途中のnoteを完成させてくなった。
みんなのこと、もっと知りたい。
私のことも、もっと知りたい。

最終講義まで、企画メシにどっぷり浸かるぞ。


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