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胸を大きくする方法(育乳、バストアップ、巨乳)

バストアップのメカニズム

胸を大きくする為に、まずは胸が大きくなる仕組みを理解する事が大切です。

胸の組織図

胸の組織図 岐阜 愛知 育乳


バストは大きく分けて以下の組織で成り立っています。

胸の組織
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・乳腺:母乳をつくる組織
・脂肪組織:バストの脂肪で、9割を占めている
・クーパー靭帯:コラーゲン組織の束。バストの垂れを防ぐ
・大胸筋:バストの土台となる筋肉
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この内、特にバストアップに重要なのは
「乳腺」です。

バストは1割の乳腺と9割の脂肪からできていて、乳腺を守るために脂肪が周りにつきやすい構造になっています。
乳腺が発達すれば乳腺を守ろうとして脂肪の量も増えるので、バストアップには乳腺を発達させることが重要です。

乳腺は女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)によって発達するため、女性ホルモンの分泌を促す食事や生活習慣が大切です。

また、大胸筋もバストアップや垂れない形づくり(美乳)に重要な筋肉です。
ボリュームがあり綺麗なバストを手に入れたいなら、乳腺と大胸筋が大事と覚えておきましょう。

女性ホルモン

胸を大きくする為には女性ホルモンの活性化が大切だとわかりました。

では女性ホルモンを活性化させる方法をまとめていきます。
(女性ホルモンは肌や髪のハリやツヤにも良く、若作りや美乳になる為にも大切)

・食生活


女性ホルモンの分泌を促進するには食生活が大切です。
無理なダイエットはせずにバランスの良い食生活を意識する事が大切です。
良質なたんぱく質を摂取する事で、ホルモン分泌を促します。
女性ホルモンに似た働きを持つ『大豆イソフラボン』もバストアップに効果的だといわれている食品です。
大豆イソフラボンは大豆や豆腐や納豆、味噌など、日々の食事で摂ることができます。

他には、マグロ、キャベツ、牛乳、チーズ、果物などがよいそうです。

・睡眠

22時~2時はゴールデンタイムと呼ばれており、この時間にしっかり睡眠をとることで肌の再生が活発になったり、成長ホルモンや女性ホルモンが分泌されやすくなったりと、人間の体づくりにとってメリットが多い時間帯なのです。
この時間にこだわりすぎる事もないですが、しっかり睡眠を取れるように意識してみましょう。

・運動

体を動かし、血行と体の代謝を良くすることで、女性ホルモンにも良い影響を与えることができます。
暮らしの中に軽い運動をこまめに取り入れていくことが大切です。

特にヨガやストレッチは、ゆっくり体を動かせ、深く呼吸をすることで体の緊張がやわらぐため、より効果的です。
同じ姿勢が続く方は、血行と代謝が悪くなりがちなので、1時間に1回はストレッチなどを入れるといいでしょう。

・異性のドキドキ

彼氏に胸を揉まれたら大きくなったという話をよく耳にします。
これはどうやらよくあるようで、彼氏とイチャイチャして満足感を得られることで、ドーパミンが増え、女性ホルモンが活性化されると言われています。
女性は好きな人と一緒にいると、それだけでドキドキしますよね。そのドキドキした気持ちが、女性ホルモンの分泌を促してくれるのです。
異性にドキドキすればするほどバストアップへ繋がっていくのです。
1度彼氏にバストマッサージをお願いしてみると効果が出やすいかもしれません。

☆豆知識

妊娠中や成長期、生理前にバストが膨らむ(張る)のは、女性ホルモンが活性化して乳腺が発達するからです。

他に胸を大きくする方法

女性ホルモンに関連したりそれ以外の方法で胸を大きくする方法をまとめます。

・姿勢

まず、背中や肩が丸まらないように気をつけて、正しい姿勢をキープするということが大切です。
なぜなら、姿勢の悪さが胸の大きさに関係してくると言われているからです。

特に、肩甲骨の働きは重要です。
肩甲骨が歪んでしまっていることで、胸をしっかりと支えられなくなり、乳腺が発達しにくくなるのです。

姿勢が悪いことで血液が滞り、冷えによって女性ホルモンが減ってしまうことも考えられるでしょう。
逆に言えば、正しい姿勢をとるだけでも女性ホルモンを整えることができるのです。
胸元や背中を冷やさないのも重要なポイントです。冷えによって血行不良になり女性ホルモンが減少するということで胸が小さくなったりハリがなくなってしまう恐れがあります。

・筋トレ

大胸筋を鍛えるトレーニングを行うのも効果的です。
大胸筋をしっかりと鍛えると、「クーパー靭帯」が胸を引き上げてくれます。
そのため、ぴんとハリのあるバストを手に入れることができるのです。

トレーニングで有名なのが「合掌のポーズ」です。
体の前で両手を合わせ、合掌するようなポーズを取ります。
そのまま、両手に力を入れて押し合う・ゆるめるを繰り返しましょう。
肘を上げて、腕が水平になるようすると1番効果が出ます。

合掌のポーズ


他にも大胸筋は腕立て伏せでも鍛える事ができます。

・サプリ

食事だけで必要な栄養素を補給するのは難しいと感じる場合は、サプリメントを活用するのもひとつの方法です。
日頃の食生活で不足しがちなビタミンやミネラル、女性ホルモンの作用を持つ大豆イソフラボンなどを含むサプリメントを上手に活用すれば、体の内側からバストアップをサポートしやすくなります。

バストアップサプリメントとして、プエラリア・ミリフィカと呼ばれる成分が配合された商品が通販などを中心に流通していますが、利用には十分な注意が必要なようです。

・正しい下着

日中や夜につけるブラジャーが正しいものか見直してみましょう。
ナイトブラは形を整える意味でもオススメする人が多くいます。

・豊胸施術

自分で大きくするのが難しい場合は手術を検討するのも方法です。

・バストアップクリーム

バストだけ脂肪を増やすクリームがあるようです。
効果に個人差があったり、高額なものも多いのでしっかりした商品を選ぶようにしましょう。

・喫煙しない

血流悪化によりバストへ十分な栄養素が届きにくくなれば、バストの成長を阻害してしまいます。
さらに、血流悪化により冷えが引き起こされることで、女性ホルモンの乱れをもたらします。

・ストレス発散

ストレスはホルモンバランスを崩します。
ストレス社会に生きる現代人は、無意識の間にストレスを溜め込んでしまっているおそれがあります。
ストレスを感じている自覚がなくても、習慣としてストレスを発散させる時間を設けるようにしましょう。
たとえば、好きな音楽を聴く、趣味のスポーツを楽しむ、美味しいものを食べる、リラクゼーションサロンに通うなどが挙げられます。

・マッサージ

マッサージでバストの血流やリンパの流れを促すことで、胸全体に栄養が行きわたりやすくなったり、女性ホルモンがしっかりと循環したりするようになります。
その結果、乳腺が成長してバストアップにつながります。

このバストアップマッサージは、お風呂などで簡単に行うことができます。
注意点としては、胸に対する負担を減らすためにクリームやオイルを使うことです。

バストアップマッサージはYouTubeなどでもたくさんあるので、自分に合った方法を探してみて下さい。

・ストレッチ

背中、肩甲骨周り、大胸筋、肩関節周辺などの筋肉を伸ばす事でバスト周辺の血流が良くなり、バストに栄養が行き渡りやすくなります。

肩甲骨 ストレッチ バストアップ

イラストは一例ですが、肩甲骨周りのストレッチは肩こり解消や猫背改善など、一石二鳥以上の効果が期待できる為オススメです。

是非、早いうちに始めてみてくださいね!

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