自分軸を大切にするようになってからの私
ブログを始めて、X(旧Twitter)の世界を知り、自分軸を大切にするようになりました。
その結果、私の人との関わりが随分と変わりました。
媚びなくなった
今までの私は、つい夫や夫の家族などの意見に同調していました。
例えば、義母が「私このお笑いの人大嫌いなんよ〜」というと以前までの私は「へぇ〜そうですよね」となんとなく合わせていました。
その芸人さんは、私の好きな芸人さん。
今の私は違います。
「へぇ〜、私はこの芸人さん好きですけどね😊」と笑顔で話せるようになりました。
友だちとの関係
今までの私は、友だちから誘いがあるとあまり気乗りがしなくても、日程さえ都合がつけば誘いに乗っていました。
大してみたい映画でなくても、「まぁ観てみるキッカケと思えばいいか」といった感じで。
最近の私は、「その映画はちょっとね」そこまで言えば私の気持ちを察してくれるのが友だちです。
友だちからも「無理矢理合わせてくれるよりその方が助かるし、声かけやすいわ」と言ってもらえました。
あれれ?
今まで私は何をしてたんやろ?
私自身だけでなく、友だちにまで気を遣わせたんや?
気持ちの伝え方を変えた
特に夫に家事などを頼む時、前もって「いつまでに〇〇をして欲しい」ということを伝えるようにしました。
期待をするのをやめました。
「なんでこれくらいのことしてくれないの」などと思うと腹も立ちます。
夫婦とは言え、価値観も経験も違うのだから、こちらの気持ちなどわかるはずがありません。
逆に私も突然色々頼まれるとムッとします。
そう考えると、あらかじめ前もってこちらの都合を伝えるようにしてから、私のストレスも少なくなりました。
役割として割り切る
最近、縁あって知り合った若いママさんのことばで「母親とはひとつの役割」という言葉にハッとしました。
今まで私の勝手な考え方が自分を苦しめてたことに気づいたのです。
「母親になりきらなければ」
と誰に言われたわけでもないのに、自分を殺してなろうとしていたのです。
もう息子たちも成人しているのだから、自分の気持ちに正直に生活することにしました。
「妻もひとつの役割」「嫁も役割」「娘も役割」
そして、別にいい妻やいい嫁、いい娘を意識する必要ないことにも気づいたのです。
いいかどうかは相手が決めることで、いくら私が「これがいい妻」と思ってしたことも夫からすればいいかどうかわかりません。
どれもひとつの役割と思って、ミッションと思えば苦しくないのです。
できることしかできないわけですし、100%相手の気にいるようにできないわけですから。
これからも自分軸を守りたい
誰しも色々な役割があると思います。
私の場合、妻・親・嫁・娘・姑など。
これらはどれも役割で、私は個人ブログを投稿して、アートに関心があり、マラソンを頑張りたいと思っているのです。
学生や職員だった頃は、何かしらの役をしていましたが、単に役割と割り切っていました。
親とか妻も、それと同じように考えれば、自分軸が保たれることが、やっとこの年でわかりました。
息子世代の若い人と関わることで新しい気づきがありました。
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