CGの勉強には高性能なPCは必要ない。
こんちゃ、饅頭です。
今回はタイトル通り、「CGの勉強には高性能なPCは必要ない。」というお話をしていきます。
Opt-Tech内では今までにnoteでCGに関する記事をKumaさんが執筆してくれました。
ですがCGには必ずしも高性能なPCは必要とするわけではありません。8年前くらいの古いPCでも勉強程度なら全然できるレベルです。
僕が親のPCを借りていたパソコンのLet's noteは、
こんな感じで「10年前のPC」って感じですが、10年前のPCでも全然使えます。
僕が化石ノートPCで作った作品は以下の通りです。
僕がLet's noteを使っていた時でもMacBook Proを使っていた時でも使用しているソフトは「Blender」です。
今回はこのソフトを使ったお話をします。
Blenderを使う魅力なんて腐るほどある
CGを勉強したりする上でBlenderを選ぶメリットはいくらでもありますし、世界的に有名なソフトです。
メリットとデメリットを分けると、
・無料
これが数あるCGの中でも唯一にして最大の特徴です。相当昔は有料だったらしいですが、現在はblender.orgにアクセスしてすぐにダウンロードできます。
ダウンロード・インストールだけしたらすぐに使えるので、アカウントとかは必要ありません。
・低スペックでも動作する
これは冒頭の通りですが、低スペックでも動作するのは本当です。玩具程度に扱うならネット見るより軽い動作なくらいです。
アイテムやテクスチャの数が増えると重くなりますが、メモリは8GBもあれば普通に十分ですし、勉強程度ならAmazonでよく売られている5万円程度のノートPCでも使うことができます。
・出来ることが本当に多い
これもBlenderを使う人の多くが口を揃えて言っていることです。無料のアプリやソフトって出来ることが少なくて悩むのが殆どですが、こいつはその逆。
逆に機能が盛り沢山すぎて後でも述べる通り「操作が難しい」くらいなんです。
でも暫く使って慣れたら本当に楽しいですし、つまらないゲームをやるよりも絶対に楽しいです。
・参入人口が多いので困ったらネットで解決できる
これも大きいです。Blenderを使っていると操作やバグに悩まされることもあります。
これはどのアプリやソフトでも同じですが、そういう時は誰かに聞いてもいいですが、ネットで調べて自己解決できる場合が多いです。
人口が少ないソフトやサービスは人やサポートに頼らないと先に進めない場合がありますが、このメリットは本当に大きいです。
・汎用性が高い
具体的に言うと、「Blenderを駆使してプロになることも出来るし、仕事にもつかえる」ことです。
Blenderで実際にCGデザイナーになっている人もいます。しかもCG出来るってだけで凄いって言われます。
なのでCGやってると何かといいことあります。
・操作が難しい
これは出来ることが多いが故のデメリットです。まともに使えるようになるのは1年以上かかると言われています。
でもたまに1週間でプロみたいな作品作る猛者もいます。
ここは人によると思いますが、YouTubeや誰かのブログ記事でも十分勉強できるので是非挑戦してみてください。
誰でも作品は作れる!!
僕も決してCGは得意ではないですが、化石ノートPCでも以下のような作品は作ることができます。
素人作ですが、このような作品も作ることができます。
皆さんも是非CGに挑戦してみてください。
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