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傍観者になってはいけないという叫び

主体的に、能動的に、なんて思って生きていると、ふと気づいたら私が全部やっている羽目に過去何度も陥ったことがあった。相手は楽であろう。私に全部やらせれば用事がすべて済んでしまうし、結果もすこぶる良い。

逆から見れば、主体的な私が傍観者を生み出しているとも言える。私ががんばって船を漕いでいて、後ろを見たら、他人は何にも手を動かしていなかったという具合である。

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