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勉強ノート① 抗GAD抗体

4月になりました。勉強するぞーって意欲が高いうちに、勉強開始です。

CDEJの問題集だと、「抗GAD抗体」は糖尿病の成因による分類と特徴とかでⅠ型糖尿病とⅡ型糖尿病を分類して、Ⅰ型だと陽性率が高い、Ⅱ型だと陰性と覚えます。

臨床だと、糖尿病専門医のカルテ記載に「抗GAD抗体:陽性」とか記載あると、「あーこの患者さん、Ⅰ型なのか−」ってなってました。

なんで、4月の最初に「抗GAD抗体」?の勉強って私も思いました(*^▽^*)
以前読んだ、安川先生の「科学的根拠に基づく最高の勉強法」で「精緻的質問」について書かれていました。

「精緻的質問」って、ある知識について踏み込んで質問することです。具体的には、勉強した内容に対して「なぜそうなっているのか?」「どのようにそうなっているのか?」などと自分自身に質問していく勉強法になります。


問題集だとGAD抗体が陽性になるのはどれか

  1. 特発性Ⅰ型糖尿病

  2. 緩徐進行型Ⅰ型糖尿病

  3. ステロイド糖尿病

  4. 劇症Ⅰ型糖尿病

  5. 妊娠糖尿病

みたいな問題が出て、答えは「緩徐進行型Ⅰ型糖尿病
解説としては、発症〜初期に抗GAD抗体陽性を示す。しばしば自己免疫性疾患である甲状腺疾患(バセドウ病や橋本病など)を合併する。
となります。

で、私は精緻的質問になるかはわかりませんが、そもそも「GAD抗体」って何?何の略なの?って気になり出した結果が今日の勉強ノートです。

追求した結果、え?GAD抗体って酵素なんだー、Gってグルタミン酸のことなんだーってなりました。
知ってる方からすると、え?何いまさら?ってなるかもですけど、私は初めて知ったことでした。


勉強しだすと、これまでの知識って浅すぎるー(^0^;)ってなってます。
コツコツ勉強を続けたいところです。

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