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「心に響く事象」と「経験」の反芻_8

本質に辿り着きたい時の考え方のクセが見えた気がしたので、記録です。自分の助けになるといいな。

全体のイメージは、2つの考えを並行して、考えが1つに重なるまで考えます。(自分のやりたいことを見つけたり、トラウマを克服するのはそこを起点に分かるのかなと思ったり。)

1つ目の考えは、「心に響いた事象」です。例えば、心が震えた、心の底から幸せだった、涙が出るほど悲しかった、どうしても受け入れられない、とかかなと思います。

この「心に響いた事象」が、どうして自分の心に響いたのか、ひたすら考えます。その大きな広いイメージから、心をえぐられた瞬間をピンポイントに見つけ出し、なるべく抽象化した感情を言語化し、過去その感情を抱いた経験がなかったか、考えます。

2つ目の考えはここから出てきます。1つ目の抽象化した感情に重なる経験を具体的に思い出します。いつどんな経験をしたときの感情なのか、考えます。その経験から、自分はどんな感動を受けたのか、傷を受けたのかを考えます。

この2つの考えを、「これだ!」と思える1つの感情を見つけられるまでひたすら繰り返します。「これだ!」と思えた感情が、心から願う本心なのではないかと考えています。

きっとこれができると、今より一層根本的で深いところに行き着けるんじゃないかなと思っています。

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