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景気は、持ち直しの動きがみられる【2021年10~12月期】

【大阪府景気観測調査(2021年10~12月期)】


 今期の業況判断DIは、緊急事態宣言の解除に伴い社会経済活動に再開の動きが広がったことから、全産業で-18.1と2四半期ぶりに改善した。製・商品単価DIが10四半期ぶりのプラス水準となり、出荷・売上高DI、営業利益水準DI、営業利益判断DI、資金繰りDIがそれぞれ2四半期ぶりに改善するなど、景気は持ち直しの動きがみられる。
 調査結果によれば、来期は2四半期連続で業況が改善する見通しであるが、新型コロナウイルスの新変異株(オミクロン株)の世界的拡散が続く中、今後も府内の感染状況悪化に伴う消費動向の推移について、引き続き注視する必要がある。


業況判断DIの推移(前期比、季節調整済、製造業・非製造業別)

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