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ベルセルクからの色々

アニメ「ベルセルク」のことを知ったのは25年ぐらい前だったろうか。 当時東京にいた私は、仕事が徹夜になることも多かったり、その中でもライブやクラブで遊ぶことが多かった。 ある日そんな風に夜中にアパートに帰ってきてテレビをつけたら、やたらと暗いアニメのオープニングに出くわした。 それはアニメ「ベルセルク」。そして始まったオープニングの曲がやたらとカッコいいなと思い、誰だろうとテロップを追っていったら、penpalsとあった。英語の歌詞のオルタナロック。 へー、良いじゃん、と思い

    • 親の気持ち子の気持ち

      子どもにはお金がかかりますね。 同僚は今年大学に入った長女のために教育ローンを組んでいるそうだ。そして長男が来年大学に入るそうだ。その子のためにもローンを組まねばならないが、教育ローンは審査が通らずフリーローンを組んだそうだ。 私は心配でならない。本当に返せるのか? まあ、余計なお世話なんだけども。 誰もが望めば大学に入れるような体制にはこの国はなっていない。大学無償化?随分限定的なのに、さも誰でもタダで大学に入れるみたいな印象。そんなワケない。ほんと、随分と国民はバカ

      • 今朝は随分リアルな、日常的な夢を見た。 社長から携帯電話で少し怒った声で、新聞広告がミスっている。あれは新聞社のミスだと思う。と言われた。 ん?広告なんて出していたっけか?何の?と思ったが、そうは言えないので、適当な返事をして電話を切った。 家には何故か土日2日分の新聞が、二誌あった。これは会社で二誌購読しているからそれが夢に反映されたのだろう。 その広告を探せど探せどなかなか見つからない。やっと見つけたら、とても小さな広告だった。店の名前と写真、小さな文字で住所と電話番号

        • どんな風景を見ているか

          青森の短い夏が終わった。 どんなに暑くても、祭が終われば、そしてお盆が過ぎれば夏は終わり。 弘前周辺の人たちは、子どもの頃から残忍な武者絵を見て育つ。 弘前ねぷたは鏡絵が水滸伝や三国志、戦国時代が題材。見送り絵は美人画だけれど、生首を持っているとかの残忍な題材や、半裸のエロティシズムを湛えた題材も多い。 子どもの頃、これを見てどう思っていたのか、覚えていない。なんとも自然に、ギモンを持たず、そういうもの、と思って大人になった。大体題材が水滸伝だのなんだのというのも、最近知

        ベルセルクからの色々

          戦争って

          このままだと戦争をする国になっちゃうと思う。 そう言ったら、 「オレ思うんだけど、戦争にはならない。だって戦争して誰かなんかいいことある?ないと思うんだけど。」 と言われた。 なんというか、開いた口がふさがらないというか、がっかり感半端ないというか…まさか、こいつは心底ピュアなのか…。 あいちトリエンナーレの、表現の不自由展のその後、という展示での一連の出来事。 誰の責任とか、何が悪いとか、そういう判断は置いておくとして、これは確かに、過去の戦争が発端の出来事だと思う

          戦争って

          ステキなものと出会ってしまう

          お金の心配をし始めた年始以降体調が悪かったので、もう心配するのをやめた。 やめた途端に、ステキなものに出会うようになり、欲しいものがたくさんに…。 白神硝子の器、こぎん刺しのピアス、藍色とブルーの間の絶妙な色のリネンのスカーフ。 そして今日出会ったのはイイダ傘店の傘…。 会社から出ていつもとは別の道を通って駐車場に向かう。その通りには雑貨屋さんが数店舗あるのだが、どのお店も素敵な品揃えなのだ。その一つのお店の前を通ると、なんともカラフルな傘が並んでいる。 お高いに

          ステキなものと出会ってしまう

          糸井さんのツイートについて

          糸井重里さんのツイートが炎上していることについて。 私もそのツイートを見た時、あれ?糸井さんどうしたんだろう?どういう意図の言葉なんだろうか?と訝った。 夜になってツイッターを開いたら、また糸井さんがその件が炎上していることについてのツイートをしていて、それもまた、なんだか腑に落ちないというか、意図の読めない書き方するなぁと感じた。それから批判ツイート、擁護ツイートひと通り読んでみた。 擁護ツイートで面白かったのは、 批判する人は余裕がないですね、というのと、 批判する人

          糸井さんのツイートについて