はなげぬこ

20代独身社会人。駅の近くにすんでいる。ペーパードライバー。

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最近の記事

サウナと転職とファイティングポーズ

先日サウナに行き「自分に合った入り方」を見つけた。 それは「サウナ→水風呂→外気浴」をそれぞれ5分ずつと、短く回す入り方だ。これまでは「耐え続けることが美徳なんだ」と長時間灼熱に自分をさらしがちだったが、体力が奪われ、疲弊感があった。 そこで先日、素直に熱さがきつくなったら出るようにしたところ、整う気持ちよさを得られた。 帰り道では、そよぐ風が心地よかった。 サウナと同じように、人生も自分らしさを見つけたほうが良いのでは? 最近そんなことを思い始めている。 前職から転職しも

    • 今度R-1グランプリに出場する。 アマチュアで初挑戦だけど、記念ではなく、本気で2回戦目指す。 体験談をいつか記事に出来たらいいな。

      • 政治に期待しないほうがいい

        参院選が終わった。 気がついたら選挙当日であっという間に夜になり、自民が圧勝していた。 20代後半の私はいつの間にか政治に興味がなくなり、人生で初めての無投票となった。ただし投票しなかったことに後悔はない。 政治に期待することに疲れた。変わらないでしょう、と思ってしまう。私一人が投票に行ったところで何も変わらない。 正直、政治に頼るんじゃなくて自分の生活を頑張る、それのみに集中することが正しい道な気がしている。税金は否応なしに高くなるだろう。どうせ高くなるのだから、多くと

        • TOEIC受けるマン。

          パートナーに勧められて最近リングフィットアドベンチャーをしている。ガッキーがCMでやっているので有名な運動するTVゲームだ。ガッキーはさわやかな汗をかいているが、実際プレイすると、だらだらと汗をかく。 億劫になりながらも週に3,4回プレイしている。 リングフィットアドベンチャーをしてみて気づいたことがある。 それは習慣を身に着けることは心の平穏にプラスになるということだ。 忙しい日々に一定のリズムを与えてくれるというか、悩みがあったりしてもリングフィットをする時間は、気軽に没

        サウナと転職とファイティングポーズ

          底辺Youtuberが気づいたこと。

          半年ほど前からyoutubeに出身高校のあるある動画を上げている。 素人が顔を出さずに片手間で編集する動画なので、正直クオリティは低い。 チャンネル登録者は50人を超えたくらい。 はっきり言って底辺youtuberにふさわしい状況だが、一方で意外と視聴されている、との印象を持っている。 今回、youtube投稿を始めたきっかけと投稿をして気づいたことを紹介する。 〈そもそもの活動のきっかけ〉 そもそもyoutubeに動画を投稿したきっかけは「ゲーム実況をしてみたい」と思

          底辺Youtuberが気づいたこと。

          政治が好きだったS先生の話。

          高校生の時にお世話になったS先生の話をする。 ふと思い出してここで記録に残しておかないと忘れていくに違いないからだ。 同級生でS先生を覚えている人間は相当少ないだろう。先生は3年生の英語を担任していて、かつ、僕たちが1年生のときにしか在籍していなかった。 僕がS先生を覚えているのは明確な理由があって、彼は僕の才能を認めてくれた唯一といってよい大人だったからだ。 S先生にお世話になったのは、高校1年生の時の総合的な学習の時間だった。ゆとり教育まっただなかの僕は高校生のとき、

          政治が好きだったS先生の話。

          2011年の高校生が2021年の大人になってコロナ禍に思うこと。

          コロナの影響により、多くの学校で修学旅行が中止になったとのニュースを見た。 学校行事や部活動の中止、カラオケに行けないなど私生活の制限など、学生の皆さんにとって過ごしづらい毎日が続いている。 僕自身、高校生のときに似たような経験をしたことはある。東日本大震災の時だ。 当時、僕は首都圏で過ごす高校生だった。 大人たちは混乱していて、子供ながらにどうなっちゃうんだろうとの不安があった。 地震後、休校明けの全校集会。生徒の前で理科の先生が「今回の福島第一原発の事故は前例のない出来

          2011年の高校生が2021年の大人になってコロナ禍に思うこと。

          就活失敗した君へ

          休日の昼下がり。ふと大学4年生の頃を思い出した。 大学4年生の7月、僕は就職活動で苦戦していたが、やっとこさ内定をいただき、ほっとしたのを覚えている。 今年の就活生(21年度卒)は、 コロナ情勢もあって苦戦していることと思う。 先輩として「希望通りにならなくても大丈夫だよ」と伝えたい。 僕は大学生のとき、マスコミ系の学生サークルに所属していた。今回はそこから全国キー局に進んだA君と対照的にマスコミとは違う業界に進んだ B君の話をしたい。 A君とB君は同程度の学歴の

          就活失敗した君へ

          マッチングアプリの年収とか意味ないよ

          男女の出会いのきっかけとしてすっかり定着したマッチングアプリ。 アプリを起動すれば、そこに並ぶのは無数の異性のプロフィールだ。 いいねを誰に押そうか考えたとき、多くの女性が重視するポイントの1つが「年収」なのではないだろうか。 今日はマッチングアプリを利用している女性の方へ「プロフィールの年収の情報は意味ないよ。参考にしても無駄だよ」とお伝えしたい。 「いやなんで?」と思った方もいるだろう。 僕がそう主張する理由は二つ。 一つ目は「男は平気で年収をごまかす」ため。 二つ目

          マッチングアプリの年収とか意味ないよ

          「おしりかじり虫」(昔のブログより引用)

          「夢ばかり見ていたけれど、人生は実は地味なもので、一日一日をやっていくしかない」(恋するフェルメール 37作品の旅より抜粋) おしりかじり虫という歌がある。 「おしりかじり虫~」とリフレインする印象が強い。しかし僕には「毎日に絶望すんなよ!」という熱いメッセージが込められている気がする。 おしりかじり虫は実はエリートだ。古代アッシリア王国から18 代続く由緒ある家の出身なのである。 彼は8歳のとき、「都会(恐らく東京)の人々を笑顔にしたい」と決意し、大阪の両親から独り

          「おしりかじり虫」(昔のブログより引用)

          「同窓会」(数年前のブログより引用)

          先日、同窓会に参加した。 同窓会というのは参加するたびに「帰ってきたなあ」という感覚を起こさせる。 この感覚は「思い出話をしてノスタルジックな思いを共有すること」によると思っていた。 だけど、違っていた。 僕らは「同窓会」にふさわしい思い出話なんて全くしなかった。 話したのは、「じゃんけんぽいぽい(両手をクロスさせ、グーチョキパーをつくるあれ)」の必勝法だとか、本当に下らない話。 それでも、僕のなかには懐かしさが込み上げてきた。 何故か? たぶん話の内容なんか

          「同窓会」(数年前のブログより引用)

          「ホームランという麻薬」(昔のブログより引用)

          「ホームランという麻薬」 大学3年。男子ソフトボールのインカレ予選で三振したとき、そんな言葉が頭に浮かんだ。 確か、ノムさんがヤクルトの監督をしていたときに著した本にあった言葉である。 内容はこうだ。 困ったことに、飯田とか長打を打たない選手がたまたまホームランを打つと、その後の調子が崩れる。からだが開き引っ張ってしまう。 本人は「いつも通りやっています」と言う。自覚がないようだが、明らかに身の丈に合わないバッティングになっている。 すでに麻薬の副作用にやられているのだ…

          「ホームランという麻薬」(昔のブログより引用)

          「3年の前期を振り返る」(昔のブログより引用)

          3年前期の試験が終わった。疲れた。 今セメ、そして今までの大学生活を振り返る。 「周りの学生」 今セメは、法学部についていうと、ゼミと、友人との会話の2つが僕に影響を与えた気がする。 先ずはゼミの話。今セメは政治史のゼミに参加した。みんなで丸山眞男なんかを読み、討論する、というもの。僕はそれに参加したのだ。高校のとき日本史40点だったくせに。 数ヶ月、他の真面目な生徒と討論しあったわけだが、彼らとの討論はなかなか心に来るものがあった。彼らの知識量に接し思い知らされた

          「3年の前期を振り返る」(昔のブログより引用)

          「図書館の誘惑」(昔のブログより引用)

          図書館は集中出来ない。誘惑ばかりだ。本当にそうなのだ。 まず、漫画がある。地元の図書館には、20世紀少年やらバガボンドやらが置いてあって、中学のときは図書館で勉強しないでそれらばかり読んでいた。 大学の図書館にも、妄想がちな中学教師が主人公の「鈴木先生」など面白いのが置いてある。面白いので困ったことに読んでしまう。春に「とめはね」を読んでいたときに新入生に囲まれたのは恥ずかしかった。 次にDVDがある。大学の図書館は非常に本数が少ないがそれでもジブリ作品は見れる。自分は「

          「図書館の誘惑」(昔のブログより引用)

          「映画」(数年前のブログより引用)

           この土日映画見た。三本見た。 一本目「ボビー」 ボビーの愛称で親しまれたロバート・F・ケネディが暗殺された日に、事件が起こったアンバサダーホテルに居合わせた人々を描いた群像劇。(wikipedia 「ボビー(映画)」より引用) ケネディの弟が大統領に立候補したことも、暗殺されたことも知らなかったので、最後は衝撃であるとともに、悲しかった。 「キング牧師亡き今、彼だけが僕らの希望なんだ」と声を弾ませていた選挙活動スタッフの青年の放心したかのような表情がつらかった。

          「映画」(数年前のブログより引用)

          大学生になる君へ

          東大の合格発表が今日だったらしくTwitter上で多くの喜びの声が回ってきた。 国立前期の合格発表が終わり、多くの高校生の進路が決まったことと思う。 自分の反省を踏まえて下に大学生活やった方がいいことを書く。 1.同じ学部の人が多いサークルに入るまず1年生のゴールデンウィークまでに同じ学部の人が多いサークルに入ることをおすすめする。 特に内気な人ほどおすすめする。周りに声をかけられない内気な君でもサークルに入っとけば強制的に周りと話さざるを得ない。 周りのサークルメンバー

          大学生になる君へ