ダービー。正直言って、予想通りの枠順になりました。

☆観点①まずは生産牧場。

以下の画像を見てください。
ピンクがノーザンファーム
青が社台ファーム
緑がそれ以外

このダービーがノーザンのレースとなっていることがお分かりいたたがると同時に、ガッツリ外に固まったレースになってます。

ここ最近であっても、数年前に比べたら若干影響力が小さくなってるものの、それでも、大きな権力を持った組織です。

多くの馬が間違いなく内側、蓋しにいきます。そして、本命馬がレースをし易いようにした上でビクトリーロードを作ります。

直線からは当然ガチンコ勝負ですが、それまでの位置取りはノーザン同士が決めるので、そのアドバンテージはかなり大きなものになります。

☆観点②馬の能力

次に、関係者の間では、イクイノックスとダノンベルーガが一枚上手だろうと言われているとのことです。

今回イクイノックスは大外枠ですが、コレは上記の理由から割引ではないです。さらに、馬の実力を考えて、敢えてこの枠に組んできたのであれば、この馬を狙わない手はないです。

ダノンベルーガはずっと前からダービーを狙うためだけに作ってきた馬です。ダノックスの想いを込めたこの馬、前走見ても完全仕上げでない中で、能力的にも互角以上の強い競馬でした。

ドウデュースは武騎手が、ダービーのための競馬をずっと教え込んでます。しかしながら、2歳時は朝日杯を選んだように、距離的には少し長いのは間違いありません。当然距離克服も考えられますが、ダービーの為に競馬を教え込んで、やっと戦えるレベルという評価ということが上記2頭とは一枚落ちる理由。

ジオグリフは喉鳴りがかなり気になります。今日は東京競馬場がカラッとした天気。決してプラスにはならないでしょう。能力自体は上記の馬とは引けを取りませんが抑えまで。

穴馬ならノーザンの宿命を背負っていない中、逃げるか最後の追い込みにかけて、3着まで。この候補は、アスクビクターモアとジャスティンロック。この2頭でしょう。

☆観点③JRA

先ほどの枠順をみても、明らかに仕組まれてるのは明らか。仕組んでいるのはJRA。

では、JRAは何を企んでいるのか？
それは競馬の売上です。カジノやFXが流行りつつある中、競馬も勝負をかけています。

最近急にウマ娘を始め、初心者向けのPRを始めているのはお気づきのことかと思います。

ウマ女という言葉やソダシなんていう言葉も競馬ファン以外からも聞く言葉になりました。
最近3冠が増えているのは、JRAがスターホースを望んでいるからです。

では、ソダシなどのスターホースを作りつつある競馬界。次に狙うはなんでしょうか？

3強4強世代だと、私は思います。
古くで言えば、
ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケット

テイエムオペラオー・ナリタトップロード・アドマイヤベガ

最近で言えば、
サトノダイヤモンド・リオンディーズ・マカヒキあたりでしょうか？

やっぱり、圧倒的一強も盛り上がりますが、強い馬たちの対決も盛り上がりますよね。

盛り上がる＝売上が伸びる
⇨JRAが儲かる

です。

だからこそ、今回は基本的には堅く決まります。

アツい叩き合いになるでしょう。当たっても外れても、みんなが感動するレースになることを願ってます。

買い目は、以下のオープンチャットにて

オープンチャット「5/29 オレノ競馬🏇オープンチャット」
https://line.me/ti/g2/QLYLusJo6GPQckG7Irih6HbI-5l1HoUmK5n32g?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default