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大好きな和歌山 私のおススメ

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「和歌山には何もないと」、若者は出ていくけれど、 「本当にそうかしら??」
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記事一覧

晩柑の季節をお見逃しなく!

早春、大好きな晩柑の季節到来🍊 和歌山に来てから、基本みかんは箱買いです。 そして時期になると、故郷にわんさか送ります。 農家さんのお知り合いも増え、 品種によって買い分けています。 晩柑の種類は沢山あって、旬は一瞬です。 先日、はるみという品種がすごく美味しいと聞いたけれど、 もう終わったらしい。 和歌山に住んでから、 食物には旬があるのを感じます。 旬のものは美味しい。 無い時はないのです。 アンテナを張って、美味しい農家さんを探そう。 八朔の次は甘夏、 セ

すさみで釣りガール 中級編

釣り初心者女子が、イチからノウハウを学ぶ 和歌山県すさみ町での釣り合宿。 2月に中級編がありました。 秋の初級編はこちら    ↓↓↓ 2月の中級編の目的は、磯でグレのフカセ釣り! 磯に渡るって!! 『そこまで望んでいなかったのに・・・・』 秋の初級編が終わってから2月まで、不安でいっぱい💦 安全に実行できるように、様々なグッズを購入して、 心の準備をしました。 (春と秋、両方の参加が条件なのです💧) 一番大事なのは、磯で滑らないためのフエルト底のシューズ ・上下

那智の滝 『神秘ウォーク』

友に誘われ、那智の滝 神秘ウォークに行って来ました。 水量の少ない今の時期、那智大社に正式参拝し、 入山には、ガイドの同行が必要な特別なツアー。 普段から山歩きをしているので、慣れていると思いきや、 事前情報を聞くと、なかなかのルート。 那智の滝の上流の滝を目指し、険しい山道、川を渡り、 沢をつたい歩くとのこと。 私は予習が好きなので、 歩いたことのある方に質問しまくります。 「ストックは必要?」「両手が頼りです!!」 「靴濡れるかしら?」「濡れる覚悟で替えの靴下や

はじめての熊野古道歩き おススメルート

『紀南に住むからには、いつか熊野古道を歩いてみたい。』 ずっと思い続けて、願いが叶ったのは二年前。 同じ思いを抱く、初めましてが集まって、 滝尻王子から本宮大社まで 5日間に分けて歩きました。(地元だから出来ることです。) いざ、歩くとなると、 「私でも歩けるかしら?」 「服装は?準備品は?交通手段は?」 不安でいっぱい調べました。 結果、友人が語り部さんを探してくれて、 安全に無理なく、踏破することが出来たのです。 その様子は又いつか書きたいと思っています。 インス

温泉が日常な暮らし~紀南で夕日が見える温泉

和歌山 田辺の生地屋 布とヌノコモノehです。 何を書こうか迷った挙句、 初投稿から2年が経ってしまいました。 私が和歌山に移住して数十年。 和歌山と関東の生活 ちょうど半々くらいになります。 最近、紀南ではIT企業の誘致が増え、 移住される社員の方は、 「和歌山って初めて!、紀南地方ってどんなところ??」 と、不安に思う方もおられるかと思います。 そんな方たちに、参考になればと、 リアルな紀南の日常をお伝え出来たら・・・。 和歌山は本当に良いところです。 インスタ

和歌山県すさみ町で釣りガール⁈体験

「紀南に住むからには、釣りをしてみたい」和歌山は、釣り好きにはパラダイス! 釣りがしたくて、移住してくる方も珍しくありません。 しかし私の親しい人には、釣り好きがおらず、 今まで経験なく過ごしていました。 新聞の記事で、釣りのイベントがあるのを発見! 無料で達人に教えてもらえる企画です。 後先考えず、即応募してみました。 DAY 1初日から内容は盛り沢山!釣りの師匠の座学から始まり、仕掛けづくり(糸を結ぶのに難儀💦) すさみの町巡り、浮きづくり、漁師さんによる魚の捌き方

低山ハイクを楽しむ

熊野古道を歩いてから、 山歩きの楽しさに目覚めました。 仲間と時々、低山ハイキングを楽しんでいます。 山も近い町私の住む町から、低山は数々あり、 30~40分もあれば到着~ 海も近いですが、山も近い田辺! 思い立って数日で、仲間を集め、低山ハイクが実現します。 高山登山の練習に、毎日トレーニングで登られる方も・・・ ひき岩ハイクに挑戦 先日はNHKでも紹介された 「ひき岩群」に出掛けました。 テレビで紹介されたこともあり、大阪から来られた方にも遭遇。 こんなとこ

扇ヶ浜は、私のサードプレイス

扇ヶ浜があったから千葉から和歌山県 紀南地方に移り住んで四半世紀になります。 実家から初めて離れ、誰も知り合いのいない関西。 嫁ぐにあたって、不安はありましたが、 「ここなら住んでも大丈夫かも・・」 と、思えたのは、 『近くに可愛い雑貨屋と、扇ヶ浜があったから。』 と言っても過言ではありません。 身近に海がある生活は、憧れです。 嫁いだころは、友達もいなくて 寂しくなると一人、自転車を漕いで、扇ヶ浜の海を見に来ました。 ぼーっと海を眺めていると、 思い悩んでいることが

梅酒で乾杯!

南紀和歌山では、早くも梅の花がちらほら咲き始めました! 一月下旬とは、例年より早い開花で、農家さんは大慌てです。 (みつばちさん、早く飛んで!!) 真っ白な梅の花が、山全体を覆う景色は、 『一目百万、香り十里』と呼ばれ、紀南地方ならでは。 一面の梅の花は、ため息が出るほど美しく、 梅の香りを胸いっぱいに空気を吸い込みたくなる・・。 一度は見たい日本の絶景だと思います。 (私は鈴なりのりんご畑をいつか見てみたい!) これから京阪神からの観光客が続々と来られるので、 日本

音楽とお酒の豊かな時間

コロナ禍が明け、 今年は生の音楽を楽しむ機会が増えました。 地元でも・・ お友達の宿で 白浜のお土産屋さんで その後訪れた人気のレストランで 仕事終わりに、 お酒を楽しみながら音楽を聴く。 傍には、友が居る。 なんて豊かな大人の楽しみ🍷 地元のアーティストのご活躍を願いつつ、 この小さく温かな空間で演奏して下さる時間を 失いたくない気持ちもあり・・ 魅力溢れる素敵なアーティストの皆さん 大きく羽ばたきつつ、 いつまでも地元ライブをして欲しいです。 ライブで初めて出

初めての餅つき体験

一年間活動した『のこのこ畑部』 昨年は、月に何回か中辺路に出向き、 自然農法を体験させて頂きました。 去年の暑さと雑草の勢いときたら、すさまじいもので・・ 人間は、自然には、とうていかなわないこと。 いつも通りやっても、うまくいかないこともある と、改めて思い知り・・ 一粒の種から力強く成長する植物のたくましさ、 (人参も蕪もサニーレタスも、確かに一粒の種から成長しました!!) とれたての野菜の美味しさにも驚くばかり。 そして都会出身の師匠の知識と技量には、 驚きと

古き良き エモーショナルな和歌山 ~昭和ノスタルジー 七曲市場

前回の映画祭の話題ついで 映画の撮影が似合いそうな場所がありましたので、ご紹介です。 美味しいランチを食べに和歌山市へ 話題の中で、『七曲市場』 という聞いたことのないキーワードが・・。 近くなので、寄ってみることにしました。 友人も何十年ぶりと言っていたその場所は、 昭和中期にタイムスリップした空間 私でさえ、懐かしい光景ではないほど・・昭和30年代に全盛期だったようです。 この日、日曜日だったので、ほとんどの商店がお休みで、 さらにノスタルジーな雰囲気満載でした。

田辺弁慶映画祭 2023

今年も早速、弁慶映画祭に行ってきました。 いつの頃か、同じ友と毎年恒例になっています。 予め申しますと、映画関係者ではなく、一市民の投稿です。 すみません。 今年私たちが観たのは、『さかなのこ』 以前さかなくんが田辺に講演に来られたこともあり、 さかなくんの人生、とっても興味深かったのです。 さかなくんが出会った人々との 点と点が繋がっていくストーリー。 くしくもこの映画にご出演の三人が、 紀南文化会館で登壇されたのを拝見したので、 なんだか感無量でした! さかなく

味光路で昭和ナイト

少し前になりますが、田辺駅前の楽しい飲み屋街 味光路で新年会をしました。 何軒ものお店がぎっしりと連なる光景は、 歩いているだけでワクワクします。 それでいて、東京、大阪に比べ治安も良いので、 心から楽しめる。 コロナ禍明け、ようやく人々も堂々と繰り出し、 店内も賑やかに。 田辺に来たら、ぜひ新鮮なお刺身を食べて頂きたいです。 なので、 一軒目はやっぱり居酒屋 田辺の名物・・ (思いついたら、又追記しますね。) 〇もちがつお  (地元でしか食べられない、夕方水揚