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もったいないは、惜しい、愛おしい 〜noteマガジンに取り上げていただきました〜

こちらのつぶやきを

こちらのマガジンに拾っていただきました。

ありがとうございます。


早速、他の収録作を読んできました。
繕い仲間がたくさんいて、でもうちの靴下みたいにヨレヨレの子はいなくて、複雑な気持ちです。お目汚し、すみません。
ちなみに靴下は、洗ってから繕おうとするそばから履かれてしまい、穴が拡大しつつあります。


ところで、そもそも『もったいない』って何なんでしょう。

もったい‐な・い【×勿体無い】1 有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは―・い」「使わないでおくには―・い人物」

デジタル大辞泉

マガジンには節約のため、光熱費の無駄を省くために色々なことを我慢するという記事もありました。

たしかに私もスーパーの赤札コーナーは大好きですしそうじゃなくても手前取り、エアコンの設定温度は寒暖の不快ギリギリを攻めることを楽しんでいたりもします。

でも、もったいないの原動力はお金だけなのでしょうか。


私が繕い物をするのは、そのモノが好きで、もっと一緒にいたいからです。
この靴下に関して言えば、靴下を気に入っている夫のことが好きだからです。

耳パンをいそいそと買いに行くのは、お値打ちだからというのもありますが、商品に入れてもらえなかった耳パンが惜しいからであり、美味しいから好きだと言う理由でもあります。


部活小僧のスポーツドリンクを作るのも、市販品は高いからでもあり、市販品は避けたいものが入っているからでもあります。
つまり、子どもに余計なものを飲ませたくないという愛が原動力です。


子どもが中学生になった今でも幼稚園の頃に買った子乗せ自転車に乗っています。
子どもの安全のために頑丈で重い自転車を、チューブ交換4回、パンク修理は数しれず、チェーンを締めたりサドルカバーを作ったりして新車を買えるくらいの金額をつぎ込んで乗っているのは、毎日の通園の思い出が詰まっているからでもあり、燃やしたり埋めたりするゴミを少しでも減らしたい=地球への愛でもあるのです。多分。

愛ですよね?


子どものテストを見て、「もー!見直しをしないから10点も損してる、もったいない」っていうのも、子どもへの愛。愛なんだってば、分かってくれ!

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