個人主義の時代が来るのか
こんにちは!iphoneの新型の発売を心待ちにしている今のiphone画面われてるoriです。
今回は、個人主義の時代と言われてから何年か経ちますが、改めて整理したいなと思ったのでお話しさせていただきます。
【個人主義とは】
まず、個人主義とはについて話していきたいと思います。
ネットで検索してみると、個人主義とは、国家・社会の権威に対して個人の意義と価値を重視し、その権利と自由を尊重することを主張する立場や理論。(辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書引用)などが出てきます。
しかし、個人的には、人はこれから個人主義であるべきか論にて話されている意味合いの個人主義とは違うような気もしています。
私のあくまで個人的な解釈としては、個人として生きていけるような社会づくりや個人として生きていけるように力をつけておく必要があるという意味合いに感じています。
言葉の解釈が実際に意味合いと違うのであれば、個人力とかそれこそ個性力とかの名前でもよいかもしれません。と勝手に考えておきます。
【これからの時代の個とは】
ともかく、これからの時代における個とは、終身雇用や民主主義の限界とささやかれている中で組織にずっと属して生きていけるかどうかわからないので、個としてどれだけ力をもっていられるかが大事になってくるのではないかと考えています。力とは、もちろん腕力のことではありません。乗り越えられる精神面からスキルなどの技術面や経験・体験などのことです。
個として力がないと、そもそも組織に属していくことが非常に難しくなることが想定されます。
終身雇用がなくなりジョブ型採用になっていく中で力がない人は追いやられ、追いやられるとさらに差がつきどうしようもない差ができてしまう可能性があります。
これは企業体制が良くないというより、今後企業が生き残っていくためにはそうせざるを得ないという話なのでどうしようもないことだと感じています。
また、この話はすべての組織に通じる話だと思っていて、ワークシェアリングがさらに浸透していけば会社としては本当に優秀な人材が5人程度いて、業務委託などでリソースを確保し日本でも大企業と比肩するような有名企業となりうるような企業も出てくるかもしれません。それはそれで生産性が高いので非常に喜ばしいことではありますが、雇用保持という側面から見たときに一般社員のキャリアとしては歩みが非常に難しくなりますし、採用枠はどんどん減っていくと考えることもできます。
可能性を考え出すときりがないのですが、ここで一つ考えなければならないのは個の時代になったとき自分自身の価値はどこにあるのか、どこで価値発揮すれば良いのかということです。
これをないがしろにしてしまうと来るべき時が来た時に八方ふさがりになってしまうので日々考えて歩みを止めないことが大事だと感じています。
個として放り出されたときに今の自分はどうすることができるのかと考えてみるのは第一歩として良いのかなと感じています。。
【まとめ】
整理すると
・個人主義の辞書的な意味と言論で出ている意味が異なっているように感じる
・個人的な解釈としては、個人として生きていけるような社会づくりや個人として生きていけるように力をつけておく必要があるということ
・これからは組織に属して生きていけるかどうかわからない時代
・少数精鋭で大企業に比肩する企業が出てくるかもしれない
・個として放り出されたときに何ができるかを考えるのが第一歩だと感じる
今回の話は以上になります。
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