暗い話じゃなく普通の小6女子のお話です

ゴールデンウィーク明けということで

・ちょっと気持ちが乗らないとか
・元気が出ない
・鬱ぎみに・・・

というような
誰かの勇気になればという
今日の内容でございます

／
生きてるだけで素晴らしい
＼

小学校6年生の時の卒業アルバムの文集ページに

「生きていること」

という文字を書いています。
(次の画像)

文章を書くの得意だったんですが
生まれて初めて
この作文全然書けなくてね。。。

提出がクラスで最後でした。

小学校の文集何書きましたか?

ほとんどの子が

・6年間の1番の思い出
・未来の自分への手紙

のようなものを書いていた気がします。

書く理由を
先生に尋ねたところ

「卒業アルバムは懐かしいなと思って見ることがあるよ」
という答えでした。

ナツカシイ?

私どうせ18歳ぐらいに死ぬのに???

誤解ないように書きますが
ただ未来に希望や夢を持っていない
12歳の子どもでした。

私は当時持病はありませんでしたし
毎日学校にも行ってました。

友達とちょっといざこざはあっても
イジメられてはいなかった。

普通の小学6年生。

でも当時の私は
未来を生きている
自分は想像できなかったみたい

早めの中2病

いつ死ぬんだろう??
っていうのをめちゃくちゃ考えておりました。

きっと私は
中学2年ぐらいで家出をして
バイク盗んで走り出すという未来

尾崎豊さん歌のような世界や
ヤクザ漫画が父親の部屋に
ちょこちょこあったものですから笑
偏ってたなあ　本当。

いゃあ狭い世界と知見だったなぁ・・・

でも本気で
18ぐらいには死ぬんだろうなって思ってた
(多分親が厳しかったからだろうなと今は思う)

まぁ何はともあれ
そんな状態では
「小学校で一番楽しかった」
ことなんて書けないんですよ・・・

かといって
「今私は生きるのに楽しくないです」
なんて書いたら
校長室に呼び出されるよね?笑

(文集に「世界征服」って文字書いた子が
早々にやり直しを食らってたし)

なので私は
とりあえず文章は適当にキャリアウーマンについて書いて
(後から読むとこの文章の未来は全て叶っていた)

空きスペースのイラストに

未来の自分への
【自分だけにしか分からない】
メッセージを残しました。

それが

「生きていること」

担任の先生にも
なんじゃこりゃ？
と言われた記憶があるけど
スルーした

そして
この文字を見返す度に
小6の自分から
パワーがもらえるんです

今しんどいけど
ここで終わるのも格好悪いな

せっかくだからもうちょい頑張ってみっか

っていう昔の
自分からのメッセージを受け取って

大学受験や
日々の学校生活
社会人になっても
結婚しても
子どもを産んでも

小学校の卒業アルバムをたまに見た時に
パワーをもらっています。

もうちょい頑張ろう

目を閉じると
そこにこの文字を書いている
12歳の自分が蘇ってくる

昔の私グッジョブ

心から感謝の気持ちを伝えたいなと思います
自分に。

■ 困難と乗り越える力

どん底の時って
未来の自分に託すしかないんですよね

その時の自分はもう頑張ってるから
未来こうなりたいとか何も思いつかないし
考える気力もない

でも「生きていたらもういいよ」って。

本当に「生きているだけ丸儲け」
当時はこの言葉を知らなかった↑

今本当に辛いなーとか
しんどいなー
仕事辞めたいなー
だるいなー
もう周りに味方いないんじゃないかなー
孤独だなー

って思っている方がいらっしゃったら

その思いをまず書いてほしいなと思います

人に頼るのが大事なのは重々分かるけど
頼れないから
しんどいんじゃんね？

じゃあ自分を強くする

もちろん
話す相手がいたらその思いを
絶対に誰かは受け止めてくれるので
言ってほしいですし

でも話すのもそもそもしんどいよって
あると思うんですよね

そういう時は
とにかく書いて
もし1年後、3年後
自分が生きているとしたら

どんなメッセージを送りたいか
託してみるのもいいかも。

私はそれを託したことによって
今生きておりますよ

これを見たあなたにとって
今後の人生がより良いものになりますように

そして
せっかく生きているので
少しは誰かの役に立てる
人生を送っていきたいですな

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