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心配症ならば、心配性らしく生きる

こんにちは。本日は「心配性」との向き合い方について考えていきたいと思います。

世の中には、「まあいっか、なんとかなる」と時間ピッタリに到着したり、準備をせずともリラックスしていられる方と、早めに出勤をして準備をしたり準備ができないと焦る気持ちが強くなる方と、大きく分けて2通りの方がいらっしゃるかと思います。

皆さんはどちらの傾向が強いでしょうか?^^

わたしは後者の人間で、職場には1時間~最低でも20分前には到着して準備をしていたいタイプです。
仮に寝坊をして、始業の5分前に準備完了という状況にでもなれば、心臓バクバク、焦りでパフォーマンスが著しく低下します(笑)

そうとは分かっていても、職場に常にどっしりと構えた人(準備をしなくてもその場で対応できる人、始業ぴったりに着いても動じない人)に出会うと、その生き方に憧れてしまいます。
そして、ギリギリで動いてみると、案の定「うまくいくかな…」と心配性が出てきて、体が緊張して小さな失敗をしたり、成功しても疲労感が強かったりします。

この経験は、人生の中で一度や二度でなく、幾度としてきました。

なんでこんなことしてんだろ。
うまくいかないなー
できない自分を否定することも多々ありました。

ある日、原因に気づきました。いや、本当は気づいていたのかもしれませんが、向き合えていなかったように思います。

その原因とは、自分の特性と向き合って、「自分は自分。心配性なところも含めて自分」と認められていなかったから
堂々としていることが美徳、という価値観が自分の根底にあったんだと思います。

この原因に気づいてからは、「心配性は一つの個性!心配性を自覚しているならば、とことん心配性らしく、心配性に合った生き方の方が生きやすいのでは?」と考えを変えることができました。

実際に「心配性」を自覚してからは、以下の4点を実行しています。

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  1. 出勤時間が早い方が安心できるなら、早い時間に出勤する

  2. 心配事項があれば、紙に書きだして整理する

  3. 必要そうな準備があればとことんする

  4. 周囲に自分のことを伝える(これが安心するからやってる、と。)

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個人的に特に大事なのが、4の周囲に伝えることだと思っています。
「〇〇だからこうしてる」と伝えることで、自分のことを肯定的に考えることができ、伝えることで理解も得られる。
そうして理由を持って実行することで、いつの間にか自然と堂々としている自分に出会えるかもしれません。(これはまだ未知の領域)

わたしはまだこのことに気づいて間もない人間ですが、まずは気づけたことで自分を誇らしく思うことができています。

もし同じような方がいらっしゃれば、全力で応援したいです^^

他にもおすすめの方法や考え方があれば、教えて頂けるととっても嬉しいです!
これからも特性に向き合うシリーズを作っていこうかと思いますので、もしよければご覧くださいませ。

それでは、今回もご覧いただきありがとうございました^^


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