見出し画像

しりとりを使った8つの脳トレ法|おうちでの楽しい過ごし方



orikago cafeへようこそ。店長のひかるです。

今日は、しりとりを使った8つの脳トレ法というテーマでご紹介します。みなさんは、最近しりとりをしていますか。『子供の頃はやっていたけど、最近は全然・・・』という方はもったいない!。なぜならしりとりは無料でできる効果的な脳トレ法だからです。

「えっとあれ、ほらあの、あそこの、あの人、なんだっけ?」と、最近なかなか人の名前や言葉が出てこない、物忘れがひどい、という方は、まさに脳トレを取り入れるタイミングかもしれません。

しりとりであれば、何の道具もいらないのですぐに始められますし、散歩しながらなど場所を選ばないのも嬉しいポイント。

お子さんが居る方であれば、しりとりを通じて語彙力や集中力をアップにも繋がりますし、大人には認知症予防としても効果があります。

また、『最近、家族での会話が減ったな〜』と感じる時は、しりとりが楽しいコミュニケーションのきっかけになってくれることも。車の渋滞や電車内などで退屈な時にも、役立ってくれますね。

そんな風にメリットの多いしりとりですが、やらなくなった要因の1つはつまらなく感じているから。だからこそ、今回は、しりとりを
もっと楽しく遊ぶための8つのアイデアをご紹介します。お家でのくつろぎ時間にでもぜひ取り入れてみてください。

早速始めましょう。

アイデア① 文字数を限定する

基本的には、しりとりに何か制約を設けることで、普段使わない語彙を探すことになり、面白みが増したり、脳トレとしても効果が増していきます。文字数の限定はその初級編ですね。

例えば、3文字に限定する場合は、りんご⇨ゴリラ⇨ランプ⇨プール・・・など3文字だけしか使えないしりとりです。当然、文字数が多いほど難易度が増すので、まずは、3文字や4文字あたりがおすすめ。語彙力に自身がある方は、文字数を増やして挑んでみましょう。

アイデア② 1字ずつ文字を増やす

このしりとりでは、ターン毎に文字を増やしていきます。

例えば、絵(え)⇨絵馬⇨マント⇨トンネル⇨ルーレット⇨ドキュメント・・・

などなど。10文字を超えてくると難しくなってくるので、2人で行う場合には協力して探すのもおすすめです。『と』は『ど』でもOKにするなど、ルールを緩和すると長く続きやすいですよ。

わからない場合は、10文字以内なら、『み 9文字』などで検索すると語彙がかんたんに見つかります。

アイデア③ どんどん大きくする

これはその物体の大きさをイメージして、どんどん大きくしていくしりとりです。

例えば、アリ⇨リス⇨スイカ⇨身体⇨ダンプ・・・

といった形です。どっちが大きいか分かりにくいケースも多いので、その辺りは参加者で話し合いながらOKやNGとしましょう。

すぐに『宇宙』とか言われると早く終わってしまうので、遊び方としては、参加者で協力しながら、20個を目指す、といった形がおすすめ。終盤では地名や国名、星の名前も出てくるので、地理や理科が好きな方は有利かもしれません。

アイデア④ 空間で限定する

例えば、"この部屋にあるモノだけ"、"コンビニにあるモノだけ"という風に、どこかの空間で区切るしりとりです。

やってみるとなかなか難易度が高いので、同じモノでも、『テーブル』⇨『家具』、『カーペット』⇨『敷物』、など呼び方を変えながら挑戦してみましょう。煮詰まった時は、『天井』や『床』といった部屋に関する語彙や『耳』や『鼻』など身体の部位を取り入れたりして、発想を広げると続きやすいです。

いかがですか?久しぶりにしりとりをやってみたくなりましたか?次の4つのアイデアはちょっと難易度がアップします!

アイデア⑤ 色で限定する

例えば、赤いモノだけ、白いモノだけ、といった形です。

トマトなど、完全に赤いモノのみ!とすると答えが限られてしまいすぐに終わってしまうので、カレンダーのように赤い部分が入っていればOKという風にルールを緩めるのがおすすめです。

アイデア⑥ ジャンルで限定する

例えば、芸能人や動植物、国/地名や曲のタイトルなど。お互いが詳しいジャンルがあれば、そのジャンルで行ってみるのも楽しいですね。

アイデア⑦ 語彙を記憶する

お互いのターンの語彙を記憶するしりとりです。

例えば、カメ⇨カメ・メダカ⇨カメ・メダカ・カラス、・・・

と各ターン毎に言うワードが増えていきます。覚えることが多くて大変ですが記憶力が衰えてきた、という方に特におすすめです。
勝負に徹する場合は、あえて覚えにくいワードを挿し込むのも良い戦法です。

最後に絵しりとりです

やったことのある方も多いかもしれませんが、盛り上がるのでおすすめです。

白紙とペンを用意して、その名の通り、絵でしりとりをします。お互いに何を書いたかは言わずに、前のターンの人の絵を自由に解釈して、絵を書いていきます。絵を十個まで、など区切りの良いところで終えて、お互いの絵がちゃんと伝わっているか答え合わせをします。うまく伝わっていない場合は、その伝わらない絵を書いた人が負けとなります。

以上、しりとりを使った8つの脳トレ法というテーマでお送りしました。

家族でのコミュニケーション機会にも良いですし、1人で楽しめる遊び方も多いので、お風呂や就寝前などに脳トレとして習慣にしてみるのもいいかもしれませんね。

今回思い出したのですが、私も子供の頃は家族とよくしりとりをしていました。父の仕事の都合で海外に住んでいたのですが、学校は全て英語だったので子供の頃は日本語を覚えるのに少し苦労していました。

ですが、渋滞にはまったときなど、家族としょっちゅうしりとりをしている間に、必死に言葉を探したり、家族が知らない言葉を使ったらその意味を聞くことで、語彙がどんどん増えていきました。

家族としてはただ、私が飽きないように工夫してくれていたのだと思いますが、ゲーム感覚で楽しく言葉を増やせたので、しりとりに感謝です!

みなさんも、「つまらない遊び」と決めつけずにまたしりとりをやってみませんか?

最後までご視聴ありがとうございました!

こちらのチャンネルでは毎週土曜日に「もっと心地よい暮らしを」をテーマに ストレスフリーで自分らしく過ごすための知恵をご紹介しています。

チャンネル登録してorikago caféに通ってみませんか?コメントやいいねボタンもお待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?