ー 4月某日

新入社員の入社と同時に第2Qがスタートしたオロでは、四半期に一度の社員総会「oRo Conference」for 2Q FY2022 が開催されました！

今回はその内容を一部、ご紹介していきます。

プログラム

1. 発表コンテンツ｜全社・事業部・お知らせ 

2. 動画コンテンツ｜昇格社員・新入社員の紹介

3. 特別コーナー企画｜「ZACハック 2022春」

委員会メンバーが中心となり、アイデア出しやコンテンツ企画には経営陣だけでなく若手からベテランまで様々な現場社員が関わって作られています。まさに「社員による、社員のためのカンファレンス」です。

１.全社・事業部発表

1Qまでの成果の振り返りと今後の成長に向けた方針共有に加えて、
社員の自発的な成長に向けたキャリア開拓支援企画が発表されました。

》 川田社長からの発表

》 CS事業部・MC事業部からの発表

》 衛生委員会からの発表

衛生委員会は「従業員が健康に働ける環境をつくり、高め、維持する」事を目的に、健康経営優良法人を目指して、オロ本社・子会社の社員が一体となって活動している委員会です。

》 キャリア開拓支援「Drive Innovation 企画」

スキルアップ委員会からは「組織の成長」と「自己の成長」の推進を支援する新企画が発表されました。

この制度では、現在の業務と並行しながら、組織の理想のあり方や周囲を取り巻く問題からみた課題を解決する企画の立案・実行が出来ます。

• これまで築いてきたキャリアを白紙にするのではなく、プラスアルファで「挑戦」の機会をゲットすることが出来る

• いい結果が出ずに終わっても、それで評価が下がることはなく、そのプロセスで起こった成長や変化が評価される（失敗は悪ではない）

といったメリットやセーフティーネットもあり、安心して挑戦できる様になっています。

オロにはその他にも、新規事業の企画立案や事業部を越えた異動、細やかな粒度の業務改善提案制度など、会社を主語にした挑戦や自分を主語にした成長実現のために活用できる制度が用意されています。

２.昇格社員・新入社員紹介

現場で活躍してこの春に新たに昇格した社員の所信表明、
新たに加わった新卒社員の自己紹介が動画で紹介されました！

》昇格社員の紹介

オロでは年2回（4月・10月）昇格のタイミングがあり、この4月にも十数名の社員が昇格しました。
社内では一定以上のStageにいる社員はが公表されており、日々の業務や組織において中心的に動く存在としての期待が寄せられています。

》新卒社員の紹介

まだ入社して間もない新卒メンバーの紹介
学生時代の思い出やこだわりの趣味など自分らしさが伝わってくるような動画を一人ひとりが作ってくれました！

動画が流れると、社員からSlackのリアクション（emoji）が大量に投げられ、Youtubeライブの画面内は処理落ち寸前に…！！

入社したばかりで顔と名前が一致しないと、新卒・先輩お互いに話しかけるきっかけを見つけるのに苦労することも。

その点、自己紹介動画があると新卒に話しかける丁度いいキッカケになります！　さっそく動画の中で出てきたフレーズが、Slackのemojiに追加されていました(笑)

３.コーナー企画「ZACハック」

》ZACの未知なる世界? をご紹介

CS事業部の主力製品クラウドERP「ZAC」
プロジェクトの損益管理や、業務の一元管理が出来るホワイトカラーの生産性向上には欠かせないシステムです。

そしてオロの社員は、
「ZAC」を普段から活用している「ユーザー」でもあります。

自分たちで作った製品なのに
いつの間にか生み出されていた
・生産性が爆上がりする小ワザ
・操作や入力がラクになるテクニック
・オリジナルの分析方法…　などを紹介するのがこの企画。

様々な知見を社員から募り、その中でも選りすぐりの技が「ZAC ハック」として紹介されました！

ハックを品評するのは、たった一つの真実のハックを見抜くZAC導入支援のシニアコンサルタント(左)、現場で猛者集いのWebクリエイター陣を率いるチームリーダー(中)、無課金装備でも高火力スマイルが実装されているテクニカルグループマネジャー(右)のお三方。

コンサルタントからは実際にお客様に喜んで頂けそうといった声や、ユーザーとして活用している現場のクリエイター陣からは実際に使っていて便利に感じる点などを交えたコメントが飛び交いました。

「ドッグフーディング（自社実践）」によって様々な部署や仕事に関わるメンバーから意見やアイデアが集められ、自発的に改善や進化を起こし、それが肌で感じられるので、作り手の喜びが感じられますね。

オロ社内でのZAC活用度向上はもちろんのこと、自社製品に対する新たな可能性や夢のようなアイデアが拡がるキッカケにもなった企画でした。

今回のカンファレンスレポートはここまで。

組織全体で高い目標を掲げ、その達成に向けて自発的・自律的に動いていく気持ちが高まっていくようなカンファレンスでした。

それでは、また次回のカンファレンスレポートをお楽しみに！