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Canvaで電子書籍の表紙を作ってみた

こんにちは。
おるたんです。

久しぶりのnote掲載です。
電子書籍の制作に入ってからすっかりnoteから離れていました。

本は執筆できたけど、

電子書籍の表紙ってどうやって作るんだろう?
どのアプリを使ったら簡単に表紙ってできるんだろう?

そう思ったことはありませんか?

今日はそんな疑問が解決できたら幸いです。

そもそも、なぜ私がCanvaを使い始めたのか?


おそらく昨年末ごろ。

最初にCanvaを使ったのは、子供たちへの卒業記念として部活動画を制作した時のこと。
その動画のサムネイルを作るためでした。

私が撮った写真と動画を息子が音楽に合わせて編集し、
動画にかぶせて試合の点数やコメントなどを入力。

できあがった動画をDVDに書き込み、レーベルもCanvaで作成。
プリントアウトしてDVDケースに1枚ずつはさみ込んでいきました。

うれしいことにこちらの思惑通り、先生、子供たち、保護者一同涙。涙。
先生は、日をあらためて、後輩たちにもその1年間の記録を披露してくださいました。

少し話がそれてしまいましたが・・・


そこからです。

「Canvaって簡単に作れてめっちゃおもしろい!!」

と思ったのは。
いろいろなテンプレートをちょっと試してみては、


「やっぱりこっちがいいかな?」


と変えてみたり。
素材を差し込んでは


「違うかな〜」


と思考錯誤。
時には、未完成のまま放置してみたり。


すると、ある日、Canvaからこんなテンプレートが届きました。

100 Canva

自分の名前を入れて、完成すると、
バッジの両側からパチパチと花火が上がって

これがまた


「やった〜〜〜〜〜〜🎊🎊🎊」


と、テンションが上がります。

電子書籍の扉を作ってみよう

電子書籍の内容ができると次は表紙の考案。
参考のために他のKindle本を読んでいると


「各章の扉も作るとおしゃれかも!」


という考えが浮かんできて、第1章から第6章の扉を作ってみました。

さっきから扉って何のこと???
そう思っていますよね?
私も最初、扉って何?と思いました。

扉というのは、本を開いた時に、

【第1章 〇〇】

と明示しているページのことです。
表紙よりもこの扉の方がシンプルで、作るのは簡単。

イメージに合うテンプレートを1つ選んで
まず第1章の扉を作ります。

第1章ができたら、そのままコピーすること6枚。
1枚ずつタイトルを変更して、第6章まで作りました。

次はいよいよ表紙を作ります。

表紙の手順はざっとこんな感じ。

【手順】

  1. まずは参考になりそうな表紙を決める

  2. イメージに合うテンプレートを選ぶ

  3. サイズを決める(一部、サイズ変更はProへの有料サブスクが必要です)

  4. 背景などのカラーを決める

  5. タイトルやサブタイトル、その他文字を入力する

  6. 入力した文字のサイズや配置を変更して調整する

  7. イラストをはめ込む

  8. できた表紙をダウンロードする

Canvaの中にはいろいろな画像の素材もあります。

私の場合はイラストは他で依頼をしましたが
Canva Proを使えば、ステキな素材の種類も選べて、作るのがもっと楽しくなります。

もちろん、あなただけのイラストやアイコンがあれば、とってもいいと思います。


文章だけでなく、デザインも楽しみたいという方は


ぜひCanvaを使って作ってみては?


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