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花を愛で、しあわせいっぱいになれる。160年の大藤が見頃の足利フラワーパーク

花が好き。
花好きは多いが、私もその一人である。

今年は桜が予定より1週間ほど早く満開になった。
つい、先週まで遅咲きの桜を追いかけ、一眼レフを持って花見に出かけた。

桜の後は、紫色の藤が花開く季節である。

ちょうど1年前、足利フラワーパークの藤が満開というニュースを見た。

関西からは気持ち的に遠い。
飛行機で東京へ飛び、東北新幹線で宇都宮へ。さらにレンタカーで1時間かけて足利まで。

結局、その時はすぐ見に行くことができなかった。

花の命は儚い。
時期を逃すとあっという間に散ってしまう。

だから、今年は絶対見に行くと心に決めた。
決めたから、予定を立てた。
写真もいっぱい撮った。

それでも、言葉を失うほどの美しさは私の写真では伝えきれない。

空を眺めるように、藤を見上げて160年の藤の美しさに酔いしれる。
そんな至福の時間を過ごしたい人はぜひ行ってみて欲しい。

藤にもいろいろ

藤は紫色だけではない。

園内では、大藤、八重藤、大長藤、白藤、うす紅、きばな藤など
350本以上の藤が楽しめる。
きばな藤はもう少し後、5月が見頃のよう。

西ゲートをくぐるとすぐ目の前に大長藤が現れる。
名前の通り、房が長い。

これで1メートルくらいはあるだろうか。
最長1.8メートルにも成長すると言われる。

大長藤

夜空に浮かぶ真っ白な藤。

白藤

桜のような淡いピンクの藤。
この藤棚の下では、ちょっと腰を下ろして
のれんのように風になびく姿をゆっくりと楽しむ。

うす紅

壮大なスケールの藤のスクリーン

藤のスクリーン

樹齢160年の大藤

何時間でも見とれていられるこの大藤は、女性樹木医によって移植された。当時、130年の大藤の移植は前例のない、日本初の試みだったらしい。

大藤

藤ってこんなに長くなるんだ。

子供の頃、家の庭にも藤が咲いていたし、山にも自然の藤が咲いていた。長年、藤を見てきたが、こんなにも房が長くて美しい藤は、50数年生きてきたが見たことがない。


だから、どれをみても感動の嵐。


ただただ 
ぼーっと花を見上げて時間を過ごす。

藤棚の下で。月明かりなら最高! (><)

なんて贅沢な1日。。。

さらに

藤だけではない色とりどりのツツジとのコラボ。
真っ赤なツツジ、白藤、紫の藤、コントラストが素敵すぎる。

ツツジと藤

もうすぐ、ゴールデンウィークがやってくる。
花を満喫したい方はぜひ訪れてみては?


最後までお読みいただきありがとうございました!

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