◎面接予約

DS160を家族全員分完成させた後、面接予約をとりました。
Jビザの場合2023年末までは面接不要で郵送だけでよかったので、なんとか間に合わせたかったのですが、DS2019の発行や写真などでいろいろと時間を使ってしまい、残念ながら無理でした…
2024年1月1日からは、過去にビザを発給されたことがない人はESTAでの渡航歴があっても面接が必要ということです。

面接予約は、これまでのDS160などとはまた別のサイトで、プロフィールを記入してアカウントを作成する必要があります。もはや何度目かわからないくらい記入しているので、住所や電話番号の英語記載も板についてきました(笑)

⇓の公式サイトに流れが書いてあります。YouTube動画もあるんですが、画面が前と変わっていたりしてちょっとわかりにくいところもあります。
右上のログインボタンからログインして申請を進めていけます。
https://www.ustraveldocs.com/jp/ja/nonimmigrant-visa/

予約サイトでDS160やDS2019のプログラム番号、SEVIS IDなどを入力するとやっと面接予約に進むことができます。
私の場合は最速で1週間後でした。
6回までは面接日を無料で変更できるようですが、特に「変更を確定しますか？」みたいな画面などは出なかったので、注意です。

◎ビザ申請費用

面接予約の時にビザ申請費用を支払います。
目的や支払先が違うので、仕方ないのはわかるんですが、払う側からしたらSEVISや郵送費とまとめてもらいたいというか…この辺は日本も同じですかね(笑)

結局、ビザ申請費用は1人185ドル、さらに発行されたビザを郵送するための費用で1人約3500円と、結構な出費になりました。
SEVISと違って申請費用も郵送費用も1人1人ごとの支払いになります。郵送くらいはまとめてほしいですが…
ついでに愚痴ると、領事館レートとして1ドル150円換算で請求されてたんですよね。せめて145円くらいにしてほしいです(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

◎ビザ発送

発行されたビザの受け取りを手渡しか郵送か選ぶことができます。
ネット情報では、手渡しで直接貰うにも予約が必要で結構面倒ということだったので郵送にしました。

ただ発送は別のアヨバスという会社からされるらしく、またIDや送り先住所の入力が必要なんですが、いろいろ探しても自分および家族のIDがどこにあるかわかりません…

結論としては、
ビザ面接の予約をし、申請費用を支払うと面接予約確認書がメールされてくる（サイトでも見ることができる）のですが、そこにID(UID)が書いてありました。

なので、これから面接予約をする人は、途中で出てくるビザ発送のところはいったん飛ばして、とにかく先に予約と申請費用の支払いを最後まで完了させてから、戻って郵送関連の入力をすることを勧めます。

おそらく郵送先を入力しようとすると別のタブでアヨバスのページが開くと思うので、それはそのままにしておいて、面接予約のタブに戻り、そっちを最後まで進めてからメールでIDを確認し、アヨバスのタブに戻って送り先を入力する感じです。

また、郵送先を確定してしまうとその後は面接の日時を変更することができないようですので、注意が必要です。

※また余談ですが、DS160が完成していなくてもDS160のApplication ID自体は発行されるので、面接予約はできるかもしれません。
面接まで1,2週間待つことが多いため、入力が終わっていない、写真が揃っていないなどDS160が完成していなかったとしても、全ての情報がそろう見込みがついているのならば先に面接予約を取った方が時間の節約になりそうな気もします。

大抵の人は情報収集にそんなにタイムラグがないと思うのであまり意味がないかもしれませんが、私は写真の手配に手間取ったため、DS160の入力部分は終わってるのに完成できず何もできない期間が少しありました。
例えば、渡航直前の申請で1日でも早く申請したいが、実家からパスポートを取り寄せるのに数日かかる、みたいな人にはいいかもしれません。そんな人がいるのか不明ですが…というかもっと時間に余裕をもっておきなさい、ということかもしれませんが(笑)

ビザの記事のトップ画像はパスポートを使わせていただきました。
buzete_aさんありがとうございます。