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悪魔のいけにえ2

映画の感想を1つ。
悪魔のいけにえ2です
鬼才トビー・フーバー監督作品ですが
前作の「悪魔のいけにえ」には及ばないって感想が多い少し残念な作品。

簡単に前作、今作を説明すると

ソーヤーさん一家は人を拐いその拐った人の肉を使って人肉ソーセージを売るのを生業にしてました。
オトリになる次男
人肉を加工する長男
人を襲う三男

この三男こそが、本作の主人公的な立場
       レザーフェイス

拐った人の顔を綺麗に剥がして、その顔の皮をお面にして自分の顔で被る
メインの武器は巨大なチェーンソー

そんなある日、ドライブをしている若者の集団を発見した次男はオトリとして彼等の車に乗り込み
ましたがぁ、奇妙な行動をしてしまい若者の車を降ろされます
若者達はガソリンに不安を抱えながらも走り
無事に目的地に到着
しかし、ガソリンに不安がある為近くの民家にガソリンを貰いに行く事に
すると
その家から巨体に巨大なチェーンソーを抱えた
レザーフェイスが現れ彼等に襲い掛かります。
彼等の運命や如何に。

これが大雑把なPART1の説明。

問題はPART2

PART1で何とか生還した女性が警察に対して
必死に状況を説明しました。
しかし
証拠もなければ、そんな家族すら存在しない事態に
そんな中新たな事件が発生
若者2人が車で走行中に何者かに襲われ、見るも無惨な姿で車ごと見つかるという事件
警察は時速150kmで走行した為の事故だと言うが
1人の男は違うと判断していた。
その老いた男はソーヤー家に身内を殺された過去があった
捜査をする中で、若者達が死ぬ直前までラジオ曲に電話をしていた
その音声を録音していたラジオ局のDJ
それならと、その音声をラジオでまた流せば何か情報が手に入るのでは?っと考え音声を流したっところ
ソーヤー家の逆鱗に触れてしまう
ラジオ局に乗り込むソーヤー家
襲われるDJ
独自で捜査を続ける男性
彼等の運命や如何に。

これの2が何故ヒットしなかったのか
コレはおそらく
少しコメディ要素が高いのと
ホラーとしての完成度の低さ
前作と違いラブストーリーを入れてしまった

ホラー映画(スラッシャー)にも関わらず
余計な事を多く取り入れてしまった為
前作でのヒットを知っているファンから落胆の声が上がってヒットしなかったのかなと思います。

ただ現代で見て見ると非常に完成度は高い作品じゃ無いのかな?と僕自身は評価できます
気持ち悪いシーンなんかも少なめなので
ホラー映画初心者の方でも安心して観れる作品じゃないかなと思います
ただ
鑑賞する場合は前作のPART1を鑑賞してからご覧になられた方が、より楽しめると思います。

アナタにとって最高のホラー映画が出会えますように。

以上。モヒカンさんでした

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