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ジビエ井田

セトレならまち内にあるカウンターに「ジビエ井田」の看板が掲げられました。数々の試行錯誤が続けられていますが、始めてみて気付くことが数多くあります。ジビエに興味を持つ人は少なくないが、ジビエが好きだ!という人は多くはない。
つまり、どうしても行きたい、ワクワクする・・・という人は少ない、むしろプロっぽい人、料理人とか、美食家とか、食に慣れた人は概ね、「次の素材」を追い求める意味合いで強い引きがあるのはわかりましたが、そんな人、一般的には多くはありません!
また、ジビエを食べて「(意外に)臭みがない」「牛肉みたい」と言って感激する人はいるけど、そもそも、それって、マイナスイメージがゼロになったことへの過剰反応なので、そもそもゼロからプラス、ないしはプラスから更に高揚する・・・というフェーズと全然違います
新店開業などで人気の出る店などは、そもそも興味関心の土台がある上で、さらに期待、ワクワクがあるからこそ予約が一杯になる
そんな初歩的なことを省みて、改めてプロダクトアウト発想からマーケットイン(お客さんの立場)で考えること大事だと思った!

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