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川島節

先日久々にセトレやPOTELでもご一緒するミカフェート川島さんが経営する銀座サロンを訪れました!

コロナ禍で、それまで年100日はコーヒー産地(といえば概ね貧困層の多い熱帯国)の現場を渡る生活を送っているのですがそれがストレスになっているようです!まさに生粋の現場人!

SDGsの文脈からフェアトレードの概念が広がるコーヒー業界ですが、貧困層の生産者にチャリティのような恰好で「買ってあげる」行為は決してフェアではな…結果生産努力もしなくなり、技術がアップデートされない…となるとそれは決してサスティナブルでない…

コーヒー流通の不透明性、また産地ファーストでない製品づくりに背を向けて闘う姿勢は本当に共感します!

2050年問題…それは世界的な温暖化から適正産地が減っていく、一方で世界的富裕が増えるとコーヒー消費が増えてくる…このギャップに対してもしっかり向き合っていく!

いいコーヒー、美味しいコーヒーを栽培、生産、流通、そして販売まで徹底してこだわり続けることで様々な社会課題をクリアさせていく…まさに経済活動と社会活動を一致させる思想に改めて共感しました!

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