〜フードロスの削減と売上の向上にブロックチェーンを活用〜

世界中の名だたる有名企業が、売上の向上とフードロスの削減に取り組むために、次々と OSA DC (https://osadc.io/jp/)と提携しています。世界で注目を浴びており、日本展開も進めている OSA DC が、世界的急成長の秘訣を語ります。

IDC MAnufacturing Insights の研究によると、過去 3 年間で消費財市場は約 35 兆円成長しており、大手企業による寄与率は、わずか 3.0% であることがわかりました。市場成長増加の大部分は、個人事業主やスタートアップなど、比較的新しい企業によるものです。これら新しい企業は、広がりつつあるインターネット上の経済圏と、これまでにない商品を求める市場のニーズに着目して、伝統的な大手企業を相手に、着実に市場シェアを獲得しつつあります。

では伝統的な大企業はどのような手段をとるべきでしょうか。
実は、新しい施策を実行するのと同時に、変わりゆく消費者行動に適応していくことが得策です。新しい製品をつくり、営業チャネルを開拓し、流通戦略を立て直し、従来の市場で競争を続けるのではく、適応する方法を見つけることです。

いま、注目されているテクノロジーが、ブロックチェーンです。
数多くの伝統的大企業が、売上を伸ばし製品のトレーサビリティを担保することを目的として、ブロックチェーン技術に興味関心を持ち始めています。最も世の中に広まったトピックは、IBMが世界で最も大きな小売業チェーンのウォールマートと共同で行ったプロジェクトで、食料のトレーサビリティに関わるものです。瞬時にあらゆる製品の原産地を表示することのできるこのプロジェクトに対しては、非常に多くの関心が集まり話題となりました。

しかし、当該プロジェクト関係者によると、プロジェクトの結果は意味のあるものではなかったようです。本質的なボトルネックがブロックチェーンに記録されるデータそのものに存在していたからです。元のデータのクオリティが非常に低く、ブロックチェーンにのせても対して変わらなかったということです。

OSA DC は、まさにこの問題を解決できると考えている野心的なブロックチェーンのスタートアップです。OSA DC は、ブロックチェーンと AI、そしてビッグデータを組み合わせてソリューションを作っています。まず、OSA DC は 100 以上の公開データや非公開情報ソースからビッグデータを集め、加工処理と分析を行い、ブロックチェーン上にハッシュを記録し、関わったすべての企業に対し、データを改ざん不能で信頼できる状態に担保します。

このアプローチ方法によって、OSA DC と提携した企業は平均で 5.4 % も売上が伸びることが実証されました。大手消費財メーカーの監視下で大手小売チェーン店でテストされ、本プロジェクトは一躍注目を浴びるまでになりました。今日では、OSA DC は、コカコーラ、マーズ、ロレアル、ネスレ、メトロキャッシュキャリーといった世界中の著名企業をクライアントとしています。

直近のニュースとしては、OSA DC はネスレとの提携についてプレスリリースを公開しました。ネスレは世界で最も大きな消費財企業ですが、OSA のプロジェクトに参加することを表明しました。IBMのプロジェクトではなく、OSA のサービスを利用することによって、ネスレはサプライチェーンの課題解決を行い、商品ロスを削減し年間数十億円ものコストを削減することを目指しています。ネスレのカスタマーデベロップメントとサプライチェーンのマネージャー、Ekaterina Lihacheva は、「在庫棚管理は非常に重要な問題ですが、OSA によって提供される革新的なサービスだけが解決できるという結論に至りました」と述べています。

ネスレが優先的に取り組むべきと考えている事項は、サプライチェーン上の非効率性を改善し、商品が消費者のほしい時に購入可能な状態にすることです。ネスレは、流通やロジスティクスの最適化も行うことのできる OSA DC が優れたソリューションであることを確信しています。

OSA DC 提携企業の合計売上高は約30.5兆円にもなります。これは、すべての仮想通貨の価値を合計した金額の約1.5倍もの数字になります。

2018年1月から、すべての仮想通貨業界のプロジェクトや企業が次の盛り上がりへ向けて息を潜めているような状態なのが不思議なくらいです。実際にプロダクトの開発を進めているのであれば、ポジティブなニュースで溢れるはずです。

ブロックチェーン技術のプロダクト開発に力を入れる OSA DC のようなスタートアップが、ブロックチェーン技術で実社会の課題解決を行い続ければ、いつか次のビッグウェーブとなり仮想通貨、ブロックチェーン業界を牽引するの立役者となることでしょう。世界最大の市場である、消費財小売市場の課題解決に私達は取り組んでいるのですから。

OSAに関する詳細はこちら
OSA DC ウェブサイト https://osadc.io/jp/
マンガでわかる OSA DC: https://osadc.io/jp/mangabook/

プロジェクトに関するお問い合わせ先
OSA Japan 公式 line@ → https://line.me/R/ti/p/%40nrj8729m（ID @nrj8729m）
OSA Japan 公式テレグラム → https://t.me/OSADCJAPAN
OSA Japan 公式ホームページ → https://osadc.io/jp/