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トーハクと國學院大学博物館へ。

 本日は双子の村正を見に、また國學院大學博物館へ行ってきました。
それと、この前、二階に行くの忘れてしまったので、国立東京博物館(トーハク)に。

 村正は撮影不可なので、茎の細さとか刃文をぼ~っと眺めていました。
(ヘッダーの写真はトーハクの郷義弘の刀です)
何かさ…目釘穴、めちゃ小さくない?
村正の短刀を某店で触らせてもらったことあるけど、うっすいのよね。
この刀達も薄いのかしら…研師さんの神経がすり減りそう(?)
あ、村正のクラファン(12/4から)は300万円寄付すると影打ち貰えます。
富豪の方、如何ですかーーーッ?

 ミニ展示の『創られたキリシタン像』がおもろかった!
昨日の虎徹もそうだけど、昔から偽物造る人は居るからね…
 研究が進んでいない頃は、博物館で展示されていたこともあるということなので、昭和二十年ごろに作られた仏像を見ながら、江戸時代のキリシタンはこれを拝んでいたんだなあと考えた人々が居たんですねえ。
うーん、骨董品ってやっぱ沼が深い。
ハマったら抜け出せなくなっちゃうよお…
(拵付きの短刀をお迎え予定なので、とっても危険なワタクシ)

 昨日の話題を蒸し返すけど、虎徹の偽物でも鍛冶平(細田直光)の作った虎徹(偽物)なら、博物館側としては展示したいのでは…?
いつだったか、刀剣博物館では鍛冶平押形集を展示していたくらいだし。
(実は既に収蔵してあるのか? 偽物刀の展示自体は無かった気がするが)

 次はトーハク。
今、二階は郷義弘の刀が展示されてるよ!
あと、古青江もある。

荒沸ね、ふんふん
判るかーい!!

トーハクの刀剣って背が高くないと見づらいよね…

 郷の刀は観賞したこと…あ、大刀剣市で見かけたな…
でも、お客さんが多すぎて近付くの無理だったわ。

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