子育てについて


子どもは本当に可愛い。いい匂い。
ママの宝物。可愛い歌声。

たくさんの気づきを与えてくれる。

子どもと共に親も成長。
泣きたくなる日もたくさんある。
わんわん泣いた日もある。

子育ては大変。まさに修行。

うちの子を例にすると

※ママしかだめなときは、もうママの抱っこだけが突破口。

※やめてね。だめだよ。と言ったことを毎日やる。

※とにかく自由人、宇宙人。声がでかい。泣き声はもっとでかい。

※お洋服の締め付けが嫌い。きついゴムの洋服は拒否。靴下嫌い。

※顔や壁に落書きをする。

※片付けしたそばからちらかす。

※リクエストされたご飯を作ったのに食べない。残す。

※毎晩、両腕、腕枕。寝落ちしたらサッと外して眠る日々。窮屈で寝返りできない。

※怒られても、一瞬にして元気百倍。

※「ねぇママ~ねぇママ~」仕事がお休みの日は100回くらい呼ぶ。

※買い物に行くとべたべた触る。買っていいよと言ってないのに選び出す。

※人懐っこすぎて、知らない人に「可愛いねー」なんて話しかけられると(特におじいさん)、調子に乗ってしゃべりだし、ご飯を共にしようとする。

※朝起きてママがそばにいないと怒り泣き。手を繋いでリビングへ。抱っこしてリビングへ。

※さっき仲直りしたと思ったら喧嘩しての繰り返し、負けたら「ママ~」と交互に泣きに来る。

などなど。
毎日毎日同じことを言い聞かせていますが、変わり者の我が子たちは天真爛漫。
子育ては根比べ。負けないぞーと思いながらもママだって人間。
感情の生き物。

『怒鳴らない。叩かない。それは虐待です!』という世の中ですが、ママは仏ではない。
感情の生き物だ。
怒鳴ってしまうこともある。手が出てしまうこともある。
それが子どもにとってよくないことだともわかっている。
だけど、わたしはその後のフォローの仕方、愛情の確認をしていれば親の感情をぶつけてもいいと思う。
子どもにとっての初めての社会は家族。
そこでオブラートに包んだ共感&代弁ばかりの子育てをしていたら、子どもはどう育つのだろう。人の気持ちがわかる人になれるのかな。仏な子育てに興味はあれど、我が子はビシッと育てたい。

子ども自身が「わたしはしっかりパパやママに愛されて育った。」って思える子育てをすること。わたしの目標。

そんなまだまだ未熟なわたしだから、

少しママ休みたいな。。

一人の時間欲しいな。。。

なんて思うことも多々ある。

故郷を離れ、ほぼワンオペ育児。
ありがたいことにお姑さんたちはとても親切で孫のお世話も喜んでしてくれる。
その救いがなかったらと考えると恐ろしい。

でも、それでも、育児は大変。
泣きたくなることばかり。子育てのイライラがピークのとき、そばにたくさんの目、手があれば、
さっとママから子どもを離して、ママのイライラを噴火させないで済むのにな。

実家に帰ったとき、ひしひしと感じること。
もっとゆったり子育てできただろうなって。
子育ての相談窓口なんてなんの意味もない。
日常のなかに、身近に、継続的に助けてくれる人がいないと。無料で。
子どもの安全基地はもちろん、ママの安全基地もないと。

だけど睡眠だけは、守ってきた。
わたしから睡眠をとったら、それこそもうどうなることやら。

子どもと一緒に寝て、起きて、お弁当、朝ごはん用意、食べて、着替えて、送り出して仕事。
仕事終わったらお迎え行って、晩ごはん作って食べさせてお風呂に入れて、少し遊んで寝る生活。

幸せな慌ただしい日々。  

まだわたしがママじゃなかった頃
1人の時間は音楽の時間だった。
今はゼロ。
1人の時間を作ってお出かけしても楽しくないし、子どもたちに会いたくなるし、なんだか申し訳なくなる。息抜きも忘れてしまった早食いママ。

これからどうなるのかな。

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