高専は「進学校」

お久しぶりです。和樹です。

昨日は10時間ぐらい英語の勉強をしていました。

なので勉強に少し疲れてしまったので、このブログを書きながら休憩をしたいと思います。

タイトル通り、今回は僕の出身校である「高専」について話していきたいと思います。

まず高専とは?

工業高等専門学校の略で高校生から大学2年までの5年間、専門分野について学ぶことができる学校です。

僕の通っていた高専には、

建築学科、機会工学科、物質工学科、電気工学科の4つの学科がありました。

僕はこの4つの学科のうちの建築学科を卒業し、そこから、同じ学校の建築学専攻科に進学し2年間専門的なことについて学習してから就職しました。

なので僕は高専に7年間も通っていました。小学校より長くいました。

7年間高専に通って思ったことはいろいろありますが、

僕が就職してから思うことは、高専生はやっぱり賢いんだなっていうことです。特に専門的な知識については他の大学生よりも長けているなと思っています。高校生から専門的なことを勉強しているからだと思いますね。

はい。

「高専」は進学校

このタイトルについてそろそろ触れていきたいと思います。

高専生は頭がいいです。偏差値も60以上はあります。ただ、高専から就職をしてしまうと、学歴社会の日本ではやすい賃金で特定な仕事しかできない可能性があります。これは僕が就職して思った事です。

でも、頭がいいのに高専は知名度が低い。

だから、僕は高専から他の大学に進学する事を強くお勧めします。


もし大学に進学すると、自分の人生の選択肢を増やすことができますし、賃金も上がるかもしれません。自分のやりたいことを職にすることもできると思います。

ただ、進学するにはある程度の学力が必要です。ですが、ここで何回も行っているように高専生は頭がいいです。

僕の知り合いは、高専を中退し、大学に進学し、現在大阪大学の大学院に進学していました。就職先もすごいところでしたね。

高専から東京大学や大阪大学、九州大学など、多分今の高専生だったらいけると思います。てか、行っている人もいます。

進学してから専門知識を極めてから就職する。

そうすることでおそらく、就職先は高専を卒業するよりももっと幅が広がると思います。

このように、高専から就職せず、進学していろいろなキャリアを積んでから就職する方がいいのかなと思っています。

僕も高専で7年間勉強してから就職していますが、もう一回大学院に進学を考えています。自分の将来の選択肢を増やすために。

全国の高専生の皆さん。

今の大学生を追い抜き、日本のトップになり、日本の最高のエンジニアになりましょう。


矢野和樹


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