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阪大建築の好きなところ

はじめまして、ビビです。本名は山本翔也です。
noteではペンネーム“ビビ”として書きます。

この度は弊研究室でnoteを書くことになりました。初めてのビビ回です。

何を書こうかは結構悩みました。当初好きな建築でも書こうかなと思っていましたが、自分が読者なら興味ないなと思ってやめました。ありきたりですしね(書くつもりの人ごめん)。もうちょっとこのnoteがあったまってきたらやろうと思います。

では何を書こうか。

……

自分の大学の好きなところを書こうと思います(唐突)。

僕たちは大阪大学という大学に通っています。今年でもう5年目になります。ですが僕は「阪大最高だぜ。」って言ってる人を見たことがありません。みんな恥ずかしがってるだけでしょうか。たまには想いをしっかりと口に出してもいいんじゃないか、そう思っています。
なので今から愛校心に溢れた言葉を綴ります(照)。
加えて弊大学は建築学生界隈で決して有名ではありませんので、この機会にぜひいろんな方に知ってもらえたらなと思います。

それでは始めたいと思います。

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1.幅広い教養

大阪大学の建築コースでは、4回生の始めに研究室に配属されます。したがってそれまでの間は、構造・環境・計画など、建築に必要な教養を幅広く学びます。ほぼ全授業必須であるため、否が応でも教養は身につきます。その上ただ幅広いだけでなく、各専門分野の”権威”たちが直々に教鞭に立つため、割とディープな内容の授業となります…
僕は都市計画(集落系)が専門ですが、同胞の学生で”スウェイ・ロッキングモデル”やら”トレーサーガス連続発生法”など知っている人はあまりいないのではないのでしょうか(いたらごめんなさい)。

2.卒業論文と卒業設計

これは少し珍しいと思っているのですが、卒業論文と卒業設計を両方とも建築の全学生がやります(東工大もそうらしいです)。たまに卒業設計をやる方で論文を勘違いされている方がいますが、これは設計のための調べ学習ではありません。学問としての新しさがシビアに要求されるものです。
卒業論文も本気、卒業設計も本気の4回生は、まさに鬼のような忙しさですが、充実感はハンパなかったです。リア充でした(病気)。またいつかその話もnote上でしたいなぁと思っています。

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卒業設計提出直後の研究室(2020.2.18)
※一応顔にぼかし入れました。

3.大学院進学率

約40人の学生のうち、阪大の大学院に進学しない人はだいたい5人程度だけです。年度によって多少ばらつきはありますがだいたいそんなもんです。
すると嬉しいことがいくつかあって、例えば仲のいい同期と過ごせる時間が増えます。また先輩から学べる機会というのも増えて、卒論・卒計期間などは先輩が仏のように見えてきます。博士後期課程の方も研究室にいて、いろいろと指導してもらえます。

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■最後に

ざっとこんな感じです。僕の愛校心は伝わりましたか。長くなってもあれなので今日はここでやめます。これを見て惹かれた高校生・高専生はぜひ阪大に来てくださいね。質問も受け付けます。

note書くの結構時間かかりますね。同期で回すというシステムを取って良かったです。3日坊主になるとこでした。次回書くこととか全然まだ考えてないんですけど、とりあえず1週間前に締め切りだった振動学のレポートをやろうと思います。


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