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『ラブライブ!スーパースター!!  オニフェッショナル 仕事の流儀』 感想 アニメ設定を維持した茶番ドラマだけど、笑ってしまう

正直めちゃめちゃである。しかし、めちゃめちゃ楽しめました。まさかの実写でのオニナッツ。スーパースターでは、夏美が起業していた会社がまさかの実写で再現。まあ、CEOではないですが、凄まじいレベルの茶番で、見ていてニヤニヤしてしまいます。エープリルフールネタみたいですか、アニメの設定を実写で再現するのはいいなあ。何か数人キャラが壊れていましたが。まあ、伊達さんなんですが。金八のものまねは最高で、いきなりぶっこむのは反則。ペイトンさんとかライバルキャラになってますし。すみれと夏美の関係ということでしゅうか?

何か、演技では青山さんが印象に残りました。髪型をネタにしていましたけど、地上波でも出演しているぐらいオーラがありますから。こーゆー実写化はどんどんしてほしい。ただでさえ、スーパースターのアニメはツッコミどころ満載で、満足できなかっただけに、この変化球ネタはしっかりやり遂げてほしいなと。アニメのキャラの設定をしっかり使用していますし、何より二期でインパクトのあったオニナッツをネタにしてくれてありがたい。本編での劇中劇としてこの話をしてほしいと思うぐらいです。アニメよりも楽しめたのが少し残念ですが。

夏美役の絵森さんの本領発揮というか、会話劇が印象でした。夏美役みたいな絵森役みたいなそんな感じ。架空の企業の話で、一室であーだこーだ言っています。スパスタを知らない人でも笑えます。脈絡がなさすぎる伊達さんと青山さんが面白すぎた。スパスタの設定で、ゲーム好きの恋ちゃんの設定が出てきたのが良かったし、そーゆー設定を活かしているのがいい。アニメだと無視しているのか、使いこなせないのか、あまり使われなかったのが悔やまれます。エイプリルフールネタとして、ラブライブの中でも特異なドラマなんでたのしい。期間限定なのが惜しい。

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