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映画感想メインのnoteです。 観た映画・アニメの感想をまとめています。 年間100本以上映画を観ています。

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Netflix映画「シティーハンター」感想 アニメの雰囲気と声がする香

■アニメの雰囲気と声がする香 香の再現度が高かった。ボーイッシュなのだが、感受性が高く、魅力的なのだが、依頼人がヒロイン枠になるから香は自然とギャグ寄りになる。ある意味で1話完結だからこそなのだが、獠だけは香を愛しているから特別感がある。普段ナンパしまくりの獠が香は口説けないというギャップがいい。そーゆー香が本作では見事に再現している。雰囲気と魅力がそのままでかなりびっくりした。 特に相棒になってからの香りの声はまさにアニメそのままだった。相棒として活躍するのが良かったし

    • アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」感想 ロック×バンド×ぼっち バンドでヒーロー登場

      ■ロック×バンド×ぼっち アニメで初めて知ったのが懐かしい。総集編がそろそろ公開されるので改めて思い返すとめちゃくちゃヒーローしてた、ぼっちちゃんことひとりちゃん。割とストレートなあだ名だから批判される?かと思ったが、奇行が多すぎてトントンになってる。バンドメンバーも良くわかっているのか、ぼっちがそーゆー行動をするとサポートするのはもはやベテランの域でもある。ただ、家に引きこもっても、何があってもギターの練習をするのは素晴らしい。だからこそのギターヒーロー。

      • 映画「シティーハンター」感想 シティーハンター×実写×アクション

        ■シティーハンター×実写×アクション 大満足の実写だった。Netflixで見つけてそのまま最後まで観てしまった。実写ではかなりレベルの高い作品で、冴羽獠も槇村も香もかなり原作を意識していた。アクションも多く、終盤の獠のガン・アクションは見応えがある。原作ファンも納得の作品だと思う。もっこりとか言いまくっていたし、過激な描写もあるから地上波だと無理とは思った。コメディとシリアスがいい塩梅で、エンディングはやっぱあの曲で感動した。ファンのことをちゃんと考えている。

        • 映画「すずめの戸締まり」感想 自分か大切な人か

          ■自分か大切な人か すずめがミミズを抑えるために草太ではなく自分を身代わりにしようとする。自分か大切な人か。実際には、かなりいきなり草太が大切な人になっていて違和感があったが、椅子の草太と東京まで旅をしていればそうなるかなとは思った。この辺は恋愛と言うより、吊り橋効果だとは思う。ただ、すずめは独特の生死観を持っているから、それも影響しているのだろう。恋愛というよりも、今度は自分がの意識なのか。

        Netflix映画「シティーハンター」感想 アニメの雰囲気と声がする香

        • アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」感想 ロック×バンド×ぼっち バンドでヒーロー登場

        • 映画「シティーハンター」感想 シティーハンター×実写×アクション

        • 映画「すずめの戸締まり」感想 自分か大切な人か

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          映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」ジョニー・デップが演じたルイ15世との共通点

          https://eiga.com/movie/100835/ ■ヴェルサイユ宮殿×映像美×実写のパワー ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影したということで映像美が素晴らしかった。当時の生活は分からないから、知らないことが多かった。ルイ15世とジャンヌが着飾って歩くシーンが思い出される。絢爛豪華な内装と演技する役者も相まって、きらびやかな世界を表現している。日本だと、漫画やアニメで表現されることもあるが、実写になると見栄えがすごかった。ヴェルサイユ宮殿というのはこーゆーものか!

          映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」ジョニー・デップが演じたルイ15世との共通点

          アニメ「じいさんばあさん若返る」感想 若返り×家族×ギャグ

          ■若返る、生きる、優しくなる 漫画から見ていたが、アニメで動きかつくと可愛く見えた。おじいさんはカッコいいし、おばあさんはかわいいし。若返ることに家族以外はあまり驚いていないから昔から度々あるのかもしれない。ドタバタギャグアニメで悲壮感がない。おじいさんとおばあさんが強力で、若い頃にできなかったことや当時の思い出を連想しながら進むから勝手にキャラ設定ができていく。家族がびっくりする姿が印象的だ。

          アニメ「じいさんばあさん若返る」感想 若返り×家族×ギャグ

          映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」感想 人間がトランスフォーマーに

          ■人間がトランスフォーマーに ノアがミラージュと合体して、人間サイズのトランスフォーマーになるのが良かった。今までは人間はオートボット達のサポートしか出来なかったが、一緒に戦えるのは素晴らしかった。日本のトランスフォーマーだとヘッドマスターシリーズがあるみたいだが、それに近い。協力して戦う姿はやはりカッコいい。

          映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」感想 人間がトランスフォーマーに

          映画「FLY!/フライ!」感想 家族か冒険か 父の想い

          ■家族か冒険か 父の想い カモの父は、冒険よりも安定した生活を好んでいた。不自由ない池から出ずに生活する。マックのおじさんの一言で冒険に出るが、安定した生活は中々に手放せないと思う。しかも、家族で冒険だから中々にできないことだ。今なら、安定した収入よりも起業とか趣味に走るみたいなものだろうか。ただ、家族全員の同意かある。父の想いとしては、自分と家族が幸せになれる手段を取ったのだろう。

          映画「FLY!/フライ!」感想 家族か冒険か 父の想い

          映画「クラメルカガリ」感想 自分の居場所、実は近くにある

          ■自分の居場所、実は近くにある クラユカバと同日公開開始。同じ世界観だが、二人の男女が主人公だ。大企業が頂点で中小企業が競い合っている世界。キツイ世の中で子供とはいえ逞しく生きている。女性は母親の仕事を受け継ぎ地下の地図を作成、男性は彼女の手伝いをしているが外の世界に出たがっている。そこまで外は良いのかなと思ってしまう。考え方が子供で手に職がないと行き詰まる。何か変われると夢を見ているだけだと思った。 とはいえ、大人になると分からない。知人に外の世界を知る何でも屋がいるし

          映画「クラメルカガリ」感想 自分の居場所、実は近くにある

          映画「クラユカバ」感想 探偵物語は面白い

          ■探偵物語は面白い 探偵は面白い。深い地下を舞台に探偵が行方不明者を探す依頼をこなす。訳あり団体や謎の軍隊など見どころがある。60分程度と見やすいのも魅力だ。主人公は冴えないが、父親の失踪の真相を突き止めるために奔走する。物語はまだまだ続くような展開で、続編を期待したいがどうだろう?探偵は依頼という形で物語を進められる。謎が謎を呼ぶというのは陳腐かもしれないが、面白いことには変わりない。アニメにすることで地下のおどろおどろしい人間模様をコミカルにだが不気味に描いている。

          映画「クラユカバ」感想 探偵物語は面白い

          映画「デューン 砂の惑星 PART2」感想 砂漠の惑星、映像美に圧倒

          ■砂漠の惑星、映像美に圧倒 砂の描写がすごく、さらに惑星の遺跡も本物のようで驚いた。地下の水の場面は砂漠特有のまさにダイヤモンドのような価値のある水であり、その壮大さと価値観が印象に残った。映像のレベルが高く、特にサンドワームに乗る時がすごかった。命がけで乗りこなす。馬みたいに止まっている時に乗らずに、音を頼りに向かってくるサンドワームに戦闘シーンさながらのアクションに圧倒された。あの場面がハイライトだ。

          映画「デューン 砂の惑星 PART2」感想 砂漠の惑星、映像美に圧倒

          映画「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」感想 青い監獄か高校生か

          ■青い監獄か高校生か 初めて観たが、ブルーロックはまさに監獄たが、学校生活はどうなっているのか?有名なプレーヤーを集めているが、数ヶ月も監禁したら親が騒ぐと思うのだが。そもそもラストで同世代の日本代表と戦っている時点で彼らがまともに学校生活を遅れていないことがわかった。日本サッカー協会と対立しているみたいだし、敗退した高校生は学歴とかどうなるんだろうと思った。国が支援しているのかと思ったがそうではないみたいで、少し混乱する。

          映画「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」感想 青い監獄か高校生か

          映画「アリスとテレスのまぼろし工場」感想 年老いた自分達の現実

          ■パラレルワールドからの現実 政宗と睦実がパラレルワールドから現実の自分達を観るのは奇抜だと感じた。パラレルワールドからは基本的にあの世界の自分は見えないし、バトルがない世界観では珍しいと思う。パラレルワールドとはいえ、季節は止まっているし、同じ時間を過ごすことになる。毎日変わらず痛みも鈍感な世界観。成長しない自分達から観たら、現実の結婚した自分を観るのはかなり過酷だ。キャラがそこから試行錯誤するのがいい。

          映画「アリスとテレスのまぼろし工場」感想 年老いた自分達の現実

          アニメ「響け!ユーフォニアム3」感想 原作かアニオリか

          ■原作かアニオリか 永遠のテーマだが、やはり気にはなる。3期は久美子3年生編なのだが、アニメにした時にどうなるか不安な場面が多く、今の時勢では叩かれそうな感じはした。今までは久美子は部員として自分のことさえ考えればいい、ある意味でお客さんの立場だったが、今回は部長として一筋縄ではいかない場面がある。もちろん完成度の高いアニメになるだろうが、今までは以上の困難をどう描いていくのが気になる。

          アニメ「響け!ユーフォニアム3」感想 原作かアニオリか

          映画「夏へのトンネル、さよならの出口」感想 過去への夢か今の大事な人か

          ■過去への夢か今の大事な人か 時を超えるウラシマトンネル。願いは叶うが時間が過ぎていく。10秒滞在で外では6時間藩が過ぎる。過去に縛られるが人との出会いで人間は変わっていく。亡くした家族の為に、しかし、大切な人もできていた。苦しい二人の中で芽生える恋心。片方は大人になるが、一人は子どものまま。行方不明扱いになっているであろう二人の今後が気になる。過去か今か。永遠のテーマに思えるからこそ、エンディングで泣ける。

          映画「夏へのトンネル、さよならの出口」感想 過去への夢か今の大事な人か

          アニメ「宇宙よりも遠い場所」感想 夢をかなえるために

          ■夢か現実か 南極に行くために報瀬は頑張るが、どうしても学校で馬鹿にされる。しかし、突飛がないというのは事実だが、夢に向かって努力して実現させる。この継続的な努力が大事に思う。現実か夢か。高校生としてすごい行動力であり、いい続けたからこそ南極に行けたと思う。お金やコネはあるし、創作だから物語がうまく進む。だからこそ感動できるし、挫折もほどよくある。夢と現実の距離感が分かる。

          アニメ「宇宙よりも遠い場所」感想 夢をかなえるために