日記20240128

 年に一度か二度、小学校からの友人三人で飲む。
 本当は四人のはずだったが、一人亡くなってしまったのだ。

 集まれば「奥さん子供は元気か?」「車買い替えた」「そう言えばあいつとこないだ会った」「中学の頃、○○さんは俺に惚れていたに違いない」みたいな他愛ない会話をしながら飯を食い、ほどほどで帰る。
 たったそれだけのことが嬉しく、楽しい。

 四人いたら、もっと楽しかったろうな。
 この集まりを二人にしないために、もう少し生きねばと思う。

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