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「長崎のおさかな」がテーマのオンライントーク会に参加しました!

こんにちは!おさかなDAOメンバーのゆうかです。
2/7(水)に行われた「長崎のおさかな」をテーマとしたオンライントーク会に参加しました。

お話してくださったのは、おさかなDAOのメンバーで、おさかなサブスクプロジェクト発起人の1人でもある 土居さんです。

オンライントーク会の様子の画像
オンライントーク会の様子

私は仕事の帰りがけに電車に乗りながら視聴していたのですが、ふふっと電車内で笑ってしまうような、ゆるく和気藹々とした楽しいトーク会でした!

おさかなDAOで、長崎の漁業の課題を解決できるような何か面白いプロジェクトが立ち上がったら良いね!ということで、
FFFのおさかなサブスクプロジェクト発起人のうちの一人であり、デザイナーをされている土居さんが、おさかなサブスクの成り立ちを紙芝居で教えてくださいました。

オンライントーク会の様子の画面キャプチャ(土井さんの紙芝居入り)
土居さん作 紙芝居

おさかなサブスクとは?

「パーソナライズされた魚の定期便」

長崎のおさかなの特長である「魚種の多さ」をブランディングし、お刺身を月1回届けるサブスクリプションサービスです。長崎は現地でお刺身を食べるとコリコリとしていてとても美味しいそう。そのおいしさを伝えたいなと考えられたそうです。

私自身は、実は九州とは縁もゆかりもなく、長崎には一度も行ったことがありません。ですが土居さんが「長崎のお刺身はコリコリしていてとても美味しい!!」と言っていたので、ますます食べてみたくなってしまいました。

発端は、「お魚の価値を高める」と言うミッション

サービスの発端は、「長崎のお魚の価値を高めるようなプロジェクトを考えてくれ」と依頼をされたことだそうです。長崎の漁業には、漁価が安かったり、未利用魚の問題や、労働者の高齢化などさまざまな課題があります。

※未利用魚とは・・・十分な水揚げ量がなかったり、規定サイズに満たないなどの理由から流通にのらない魚や、あまり食用として使われていない魚のこと。

長崎のおさかなは魚類が豊富!

また、長崎のおさかなの大きな特長の一つが、魚種が豊富なこと。長崎の魚って、こんなにたくさんあるんだぞ!っていうことをアピールしたいねという話になり、さまざまな魚種が楽しめるサービスという方向性になったそうです。

プロジェクトの裏側トークも・・・!

お話を伺っていて驚いたのが、プロジェクトが進んでいく中、みんなで仲良くやっているのかなと思いきや、「毎晩怒鳴り合いの喧嘩をしていたよ〜」と土居さんが笑いながら話していたこと…!大人になると、人とぶつかってまで自分の意見を言うことを避けてしまったり、なかなか仕事でも喧嘩になることはありません。だからこそ、同じ方向を向いて、良いプロダクトを作るために本気になって意見をぶつけ合うというのは、なんて魅力的な場!こうやって素敵なサブスクサービスができあがったのだろうなぁと思いました。
私もこのおさかなDAOで、そのくらいアツく喧嘩したいなぁ!笑

そうやって取り組んでいるうちに、協力者がどんどん集まってきて、他の人も関わりしろがあると良いよね、ということになり。お魚サブスクプロジェクトは、「長崎から始まる、サカナの未来を探索するプロジェクト」として「FFF」というプロジェクト名になったそうです。

おさかなDAOの可能性、無限大!

土居さんが最後に「おさかなDAOのなかで、企画をどんどん立ち上げたり、チャレンジできるようなことはたくさんあるよ、確実に力になってくれるような体制があるよ」ということをおっしゃっていて、これからどうなっていくのかワクワクしました。

今回のお話を受けて、オンライン会に参加させていただきつつ、まずは長崎に行ってみたい!直接話を聞いてみたい!DAOメンバーとお話ししてみたい!と思いました。

みんなで長崎に行こうツアーが開催できるかも?

そう思っていたら、GWに長崎に行くDAOメンバーがいるらしい。と言う話題に…!
現地の人に案内していただいたり、普通に旅行に行くよりも面白いところに行けるんじゃないかなと思っていたら、おすすめの宿情報や、おさかなBBQの設備を貸してくれる場所があるという情報もあり、みんなでゴールデンウィークに長崎に行こう!という話に。
「そんなの絶対楽しいじゃん!」と思い、いまから行ったことのない長崎を楽しみに過ごしています。

まとめ

おさかなサブスクプロジェクトの熱量を感じたオンラインイベント

オンラインでどんなことを話すんだろう?と思っていましたが、おさかなサブスクプロジェクトの想像以上の熱量を感じることができ、おさかなDAOでもこんなプロジェクトを考えたい!とわくわくする楽しいオンライン会でした。

以上、レポートをお読みいただき、ありがとうございました!

記事作成者:おさかなDAOメンバー ゆうか


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