怪力猫
昨日は病院で数日分の抗生物質と塗り薬を処方されたのでしばらく大人しくすることにしてねむった、他にかぶれたところの薬も処方された
季節の変わり目でアレルギーの話しもした
先生は優しくて飲み合わせも心配ないものらしかったので手負いの🐇のように過ごすとする
夜中はとても冷え込んだので布団にさらに上掛けをしてさすがにエアコンのタイマーをかけた
寒いとよく眠れるそうだ
するとしばらくして
「ゴトっ」という音がした
かなりおおきい、ご近所迷惑だ
僕は寝ぼけながらも身体を起こして電気を付けた
そうしたらうちにあるかなり大きいそして重い花瓶が倒れていた
犯人は猫であった
老猫は昔は機嫌が悪いとテーブルのペンなどはちょいちょい床に落としてはいたが基本的には飾ってあるものもいたずらしない
僕は割れたりしなくて良かったとは思いつつも猫の様子を見に行った
すると餌場の前で不満そうにしていた
確かに昨日はお土産を買わずに帰宅した、でもそれは昨日はお出かけでは無くて病院だったからだ!僕もぎりぎりの状態で病院に行って帰宅したというのに!
そんなことは猫には関係無い
僕はいつもはあげないパウチの餌を棚から出して半分猫にあげた、猫は満足そうだった
小鳥とのランデブーもすこし思い出した
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