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Re:客観視 自分の才能を自覚的に

僕は文章は読むのも書くのも得意ではない。

幼少期から学校の成績はそれなりであったものの、一生懸命やっていただけな気がする。

受験勉強も浪人して勉強だけをやって中堅の大学に入るのがやっとだった。

だだ、大学は体育会に所属に加え主将を経験していたため、就職活動はそれなりにうまくいき玩具メーカーへ入社できた。

そこからもベンチャー、スタートアップ、大企業の子会社のキャリアと色々あるけど、自分が圧倒的に仕事ができた経験は正直ない。

そんな自分でも恐縮するくらい社会や周囲から評価をしてもらえることが最近増えている気がする。

「なんでだろう?」という問いを会食の度に重ねることが多く、その中での気づきをまとめてみた。

3つの評価される点

①話す技法
②人をつなぐ技法
③信頼感

3つ能力が掛け算となり評価につながってる。

①話す技法

場のコンテキストを読んで言語を使い場の空気を作ることができる。
具体と抽象を意識して構造化をし、話者に呼応しながら言葉を切り替えていく力。そのあたりは得意だと思うし、違う場合もうまく軌道修正して着地を作ることができる気がする。
最近はイベントで登壇したり、モデレートすることがあるけど、意外にイケる実感がある。昔はついつい喋り過ぎてしまい、この手のものは好きではないと思っていたが、人は変わるものだ。

②人をつなぐ技法

圧倒的な行動量により人とつながる量が多い気がする。
フッカル(フットワーク軽い人)だと思う。
それを行うことに心理的ハードルはない。
加えて相手を理解して本質を捉えようとしていくため、相手のニーズをぶらさず捉え、魅了することができてると思う。つまり量だけではなく、質も意識してやれていることがポイントで両方大事だと思う。
このような質は、会食や読書によるインストールの結果や組織マネージメントをしていく過程で身についてきた気がする。

ただ、何よりも人と会うことと、その人を理解し知ることが何よりも好物なことも大きいと感じている。ストレングスファインダーでも「人間関係構築力」が強みと色濃くでており、僕という人間はこのスキルが高いのだと感じている。

③信頼感

嘘をつくのは苦手だ。
闇雲に自分の正義やルールを突き通すことはしないけど、真摯に物事を対応したいと思って生きてる。
自分も他人も裏切るのが嫌い。ありがとうって言われるのが好きだと思う。
誰でもそうだけど、この点は徹底している。

大したことが書いてるわけではないが、自分が最近ちょっと評価されてるのはこのような感じな気がする。
これらの①〜③も圧倒的に1番ではないかもしれないが、掛け算でやれてるし、持続可能に長くやれてることで新しい能力を獲得してる気がする。

自分が壁にぶち当たり自信がなくなったときに再びこの文章を見て元気になろうと思う。

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