ひとくち散歩記録 「千住小橋」

画像1 東京都足立区千住大橋の橋下に架かる人道橋。
画像2 上に架かる千住大橋は美しい構造のアーチ橋で、京成電鉄の駅の名前にもなるほどなのに対し千住小橋は名前の通り小さく架かっている場所も地味。
画像3 橋の途中には「水面に浮かぶ三個のブイの謎」と題された説明書きが。 どうやら江戸時代に架かっていた木橋の橋杭が今も水中に残っているらしく、それの場所を示すブイなのだそう。 橋から見ようとすると暗さと角度で見えにくいので橋の手前から眺めるのが良さそうだった。
画像4 別の案内板も近くに設置されていました。
画像5 また、小橋を東側に渡ると「千住大橋際御上がり場」と名付けられた屋外の資料館も。
画像6 資料には「この2行をとくとご覧あれ」と書かれたテプラが貼り付けられていて、入場料を支払うタイプの資料館では見られない独特な言葉遣いに少し笑ってしまいました。
画像7 木橋の千住大橋が架かっていた江戸時代当時の図。 印刷が綺麗でサイズも大きくとても見やすいです。
画像8 漢字名板。 橋近くの千住大橋際御上がり場は屋外資料館の名に恥じぬ情報量で、単独で観光の目的にもなり得る場所。 資料館の上には一応橋が架かっているので雨宿りついでにここで時間をつぶすのも良いかもしれません。

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