ひとくち散歩記録 「(新)小松川大橋&小橋」

画像1 東京都江戸川区小松川、荒川と中川に架かる橋達。 荒川に架かる部分が「小松川大橋」、中川に架かる部分が「小松川小橋」と跨ぐ川それぞれで別の橋扱いとなっている。 また、南北に架かる橋達もそれぞれ別扱いで北側がこの小松川大橋(小橋)で、南側が新小松川大橋(小橋)。 ここまで来ると余りにもややこしいので地元住民でも把握している人は少なそう。
画像2 荒川下流部に架かる橋という事でかなりの長さを誇り、小橋大橋合わせると1㎞近い長さになる。 写真の「新」ではない方の小松川大橋は歩道部がかなり狭いので通行の際は注意。 南の新小松川大橋の歩道部は2倍以上の広さがあるため極力そちらの通行をお勧めする。
画像3 小松川大橋から北の中州。 右に見えているのは小松川大橋にアクセスするスロープなのに表示は「新小松川橋」。 多分表示が間違っているんだけどもう分からなくなってきた。 ちなみに、小松川大橋と新小松川大橋はそれぞれの橋を繋ぐ謎の通路が用意されているけど現在は封鎖済み。 建設時に工事車両や人員の移動などで使うタイミングがあったのかもしれない。
画像4 新だとか大だ小だでややこしくなってきたところでさらに混乱を招くのが名板。 小松川大橋と新小松川大橋の間、車道に挟まれた謎の空間にぽつりと取り残された親柱にのみ名板が設置されている。 しかも表記は「小松川橋」と来たもんだ。 さっきの中州に書いてある「新小松川橋」の表示はどこから…? 多分これが東京で一番表記ゆれの激しい橋だろう。
画像5 こちらは新小松川大橋(小橋)の写真。 とにかく歩道が広く通行しやすい。

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